写真:小倉 正嗣

“欧州は米国よりもM&A後の事業をうまく進められる。”(永守 重信 日本電産会長兼社長)

名言の解説:EU離脱で英国のポンドもユーロも安くなるだろう。つまり、日本にとっては円高である。それは、M&A(合併・買収)がしやすくなることを意味する。確かに、英国に進出すれば、EUとの間で関税がかかるようになり、コスト増だが、それ以上にポンド安なら競争力はある。対ユーロでも円高が定着するようであれば、さらにチャンスは広がる。

賢人の警鐘(日経ビジネス2016年7月11日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。