(写真=北山 宏一)

“経営者が理解できない事業は手掛けてはいけないというのが、多角化の反省です。”(中里 佳明 住友金属鉱山社長)

資源の安定確保も常に考えています。2016年にチリのシエラゴルダ銅鉱山で減損損失を計上した直後に、モレンシー銅鉱山に追加出資した際には、投資家などから批判されました。しかし、そもそも資源事業の評価は10~15年ぐらいたった後に分かるものでしょう。実際、今期はこの追加投資が増益の要因になっています。

企業研究(日経ビジネス2018年4月16日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。