写真:的野 弘

“ゆでガエルにならないよう危機意識を持って、一丸となって会社を変えていきたいと思います。”(大橋 徹二 コマツ社長兼CEO(最高経営責任者))

名言の解説:若い社員は、順調な時代しか知りません。新興国や鉱山で需要が急増し、黙っていても利益が伸び、ROE(自己資本利益率)も好転していった。リーマンショック当時も、事前に備えていたから構造改革を素早くできました。こうした経緯があるので、コマツは需要が減る中でもうまくできている、放っておいても大丈夫な会社だと勘違いしてしまう。もしそうなら、とんでもない話ですよ。

特集・『コマツ再攻』(日経ビジネス2016年2月15日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。