(写真=陶山 勉)

“付加価値を高めることに逆行するのが極端な価格競争だ。”(茂木 友三郎 キッコーマン取締役名誉会長・取締役会議長)

名言の解説:価格競争はきりがなくなる場合が多い。差異化しづらいから仕入れた商品や作った製品の価格を下げるというのは、最後の手段のはずだ。しかし、日本ではそれを安易に使ってしまう。価格競争が行き過ぎると商品のイメージが悪くなり、コストを下げると品質が落ちる。その結果、商品が世の中から消えるなど悪循環に陥り、結局は消費者のためにならない。

賢人の警鐘(日経ビジネス2018年1月15日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。