どう言えばいいのか?

 飽きられるまで続くのがスキャンダルです。新たなネタが出てもそれを無効化できる情報を出せなければ、援護射撃もネタの1つとして消化されるだけです。

 なので、今回のような場合には、先に紹介した林真理子氏的なアプローチで、下世話な好奇心と性癖を踏まえたエピソードを独自の解釈とともに使うのが最も効果的だろうと考えられます。

 無理に誰かを説得しようとしないというのが大きなポイントでしょう。

・自分としてはここに注目し、こうなってほしい。こんな意見は少数派だろうけど。

・どうしようもないヤツかもしれないけど、私は大好きだ

・こんな一面もある。それによって全面的な理解が得られるものではないが

 たとえばこうした表現が、さまざまな人から出てくると、騒動も収束しやすくなるのではないかと思います。

 乙武氏の騒動は、多くの人々の想像をはるかに超えるその肉食振りが明らかになって、単なる騒動から、すでに伝説へと発展したかのような様相を呈しています。乙武騒動はすでに乙武伝説。この先さらに進んで、似たような人物が増えれば、乙武様式になる。

 いずれにしても、彼のような自由人は、世間が許すかどうかはさておき、たとえば政治家のような社会的な肩書きが決まった時点で、不自由で自分らしさを発揮できなくなりがちです。

 それでも彼を知るメディア関係者の一人は、相変わらずこれからも元気でお盛んでしょう、と言ってましたから、まさにそういうタイプの人物なのでしょう。

 ネット動画はアイデアの宝庫。それでは、また金曜日にお会いしましょう。