歴史的不人気の船出

撮影: Bloomberg

 1月20日、トランプ氏が第45代米国大統領に就任した。就任直前の支持率は約40%前後と過去最低。複数の調査で不支持率が50%を超えており、歴史的不人気の中での船出である。それは就任式自体にも表れていた。オバマ大統領が就任した2009年は180万人が訪れたが、今年は70万~90万人と半分程度と見込まれている。初の黒人大統領を一目見ようと、聴衆が広場を埋め尽くした8年前とは対象的だ。

パレードの沿道、厳戒

 パレードが実施されるペンシルベニアアベニュー。沿道を警察官が埋め尽くしている。建物の屋上にも警備の担当者が。パレード開始の7時間以上前だが、既に、反対派の抗議活動が始まっていた。

白人、テキ屋、多数

 就任式を間近に見るため、国立公園ナショナル・モールに入ろうとする人々の長い列。8年前を知らないので比較できないが、白人とおぼしき人々が多い。トランプグッズを売るテキ屋が多いところも、選挙期間中のラリー(大規模集会)と同様の光景。