1週間も過ぎる頃、疲労感は頂点に達した。スタミナがない。丸一日をぐったり過ごすことになった。

 「続けていいのか」とまた医師に問うと、答えは「イエス」。

 そして2週間続けた結果、私は毎夜、足がつったり痙攣したりし、立っていられないほどの朦朧とした状態になった。

 眠ろうとすると足がつるのだから、これはもう、異常事態だと判断し、夜中にインスタントラーメンを食べた。翌朝、パンも食べ、昼はポテトチップス、夜はピザ、といったとんでもなく炭水化物フルコースを歩むことにした。

 すると、身体が楽になり、痙攣もなくなった。やっと眠ることができた。

言うことが…

 医師に叱られた。

 「どんどん体調が悪くなるのは、栄養不足なんです」

 ???はて。今まで以上にタンパク質をとっている。それを栄養不足と言われたところで、納得しがたかった。

 私の2週間のメニューを見て、医師曰く「朝の野菜ジュースで、糖質制限を台無しにしている」

 野菜ジュースの内訳はリンゴ、にんじん、ホウレンソウ、アマニオイル、だ。

 これがとても身体にいいとテレビで著名な医師が言っていた。

 だが、目の前の医師は「それが台無しにしている」という。

 「朝にタンパク質をとっても、野菜ジュースのリンゴとにんじんで糖質をしっかりとっていることになる」

 医師の薦める朝食は、卵料理オンリーだった。そしてカフェオレにオイルを数種類入れる。

 このオイルはテレビでいいと言われたアマニオイルなどとは別のもので、アマニオイルは「とらなくていい」そうだ。

 う~む、医師によって、あれこれ言うことが違う…。