ご相談

職場の上司に困り果てています。セクハラとかパワハラとか、これだけ問題になっている時代に、なぜ彼は生き残ってこられたのか…とても不思議です。(20代女性)

遙から

 また「オッサン」で体調が悪くなり深夜に女性マッサージ師に身体的苦痛を癒してもらった。もう、いいかげん長い歳月を男性主体で出来上がった職場で働いていると、心のストレスを超え、実際に身体が悲鳴を上げだすようになって久しい。「オッサンの害」を浴びると即体調を崩す。これが最近の私だ。

 あるイベントでのことだ。私の楽屋は会議室のようになっており、10人分ほどの席が設けられ、大きなテーブルが配置されていた。主催者側のスタッフはざっと8名くらい。

 「どうぞ、皆さんお座りください」といくら私が席を勧めても、何度勧めても、決して誰も着席しようとしなかった。仕方なく私一人が座ると、ベテラン風の女性がお茶を運んできてくれた。

 彼女が入れたお茶や添えられたお菓子に確かなこだわりを感じ、思わず「わ、美味しい、ありがとうございます」と御礼を伝えながら、同時に彼女が“長年、お茶係を担当してきた”のだろうと感じた。

 …ふーん。この時代に、都会で、そーゆー職場ね。

 やがて、責任者らしき男性が登場した。ここからその男性のことを「オッサン」と呼ぶ。

 オッサンはずっと遠くのほうから「ヤアヤア!」とやたら大きな声を出して向かってくる。それは、親しみを込めた声とは思えず、部下のスタッフたちと私を“威嚇”しているように感じた。

 オッサン要件その1 挨拶から相手を威嚇する。

 スタッフ全員がサッと動き、オッサンが通りやすいように道を空けた。オッサンはそれが“当たり前のように”真ん中を通り、私に近づき、なんと私の真横の椅子にどさっと座った。

 オッサン要件その2 距離感覚、空間感覚がない。