環境が違えば、日本人だって長期休暇を取る

 え? そんなことをしても、日本人は残業好きだから減らないって?

 いやいや、それは違う。日本で長時間労働をしていた人でも、欧州に赴任した途端、労働時間が減り、日本では1週間ほどの夏休みしかとっていなかった人でも、長期バカンスが当たり前の国に赴任した途端、長期休暇を取ることがわかっている。
(S. Kuroda and I. Yamamoto, “Do peers affect determination of work hours? ” Journal of the Labor Research , 2013)

 つまり、日本人の特性ではなく、環境の問題なのだ。

 ちなみに、「前川レポート」が追いつきたかった欧米のうち、「米」と1週間の労働時間を比較すると(2006年の調査比較)、依然として日本人の労働時間は長い。ところが、余暇時間はほとんど同じで、睡眠時間がその分短くなっていた。

 日本の労働時間当たりの生産性が、OECD加盟国中21位(2014年データ)と低いのは、「寝不足ってことか?」

 春眠暁を覚えず。みなさん、眠りましょ! おやすみなさい。

この本は現代の競争社会を『生き勝つ』ためのミドル世代への一冊です。

というわけで、このたび、「○●●●」となりました!

さて、………「○●●●」の答えは何でしょう?

はい、みなさま、考えましたね!
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