押すだけじゃなく、時には大きく引いてみる

 人は自分の存在価値を踏みにじられるような行為をされてまで、理性を保てるほど強くはない。そして、押さえつけていた情動がひとたび閾値(いきち)を超えた途端、幼稚な行動を繰り返す弱さもある。

 今回の男性たちのイジメや、「女は○○」という発言は、当然受け入れられるものではない。だが、もしリーダーになる女性たちが、“鉄の女”に見習うとするなら、押すだけじゃなく、大きく引いて謙虚すぎるほど振る舞うことが、処世術になるのではあるまいか。

 松下幸之助さんは、どんなに批判的な意見に対しても、必ず「そうですね。ええ、そうですよね」と相手を受け止め、謙虚な姿勢を示すと、長年関わってきた人から聞いたことがある。だが、最後はどういうわけか相手に、「自分の意見」を受け入れさせるのだそうだ。

 ついつい私も、「女性たちの周りで起こる問題」を、女と男の窓から見てしまいがちだが、今、問題とされていることも、「人と人のコミュニケーション」の問題として捉えると、意外な突破口が見つかるように思う。

 さて、男性たちは、この意見をどう受け止めてくれるのでしょうか?  

この本は現代の競争社会を『生き勝つ』ためのミドル世代への一冊です。

というわけで、このたび、「○●●●」となりました!

さて、………「○●●●」の答えは何でしょう?

はい、みなさま、考えましたね!
これです!これが「考える力を鍛える『穴あけ勉強法』」です!

何を隠そう、これは私が高校生のときに生み出し、ずっと実践している独学法です。
気象予報士も、博士号も、NS時代の名物企画も、日経のコラムも、すべて穴をあけ(=知識のアメーバー化)、考える力(=アナロジー)を駆使し、キャリアを築いてきました。

「学び直したい!」
「新商品を考えたい!」
「資格を取りたい!」
「セカンドキャリアを考えている!」

といった方たちに私のささやかな経験から培ってきた“穴をあけて”考える、という方法論を書いた一冊です。

ぜひ、手に取ってみてください!

考える力を鍛える「穴あけ」勉強法: 難関資格・東大大学院も一発合格できた!