450台限定のスペシャルモデル「S208」

 こんにちは。AD高橋です。

 先日の東京モーターショーで公開されたWRXの特別仕様車「S208」。もともとインプレッサのラインナップにあったWRXをベースに、SUBARUとスバルテクニカインターナショナル(STI)が共同開発したスペシャルモデルです。

 S208は450台限定で、2017年10月26日~11月12日の間に商談エントリーを受け付け。限定台数を上回る場合は抽選という販売方式が取られました。626万4000円~710万6400円という国産車の中でもかなり高額な部類に入るにも関わらず申し込みが殺到。規定数を大幅に上回る人が手を挙げたといいます。

 最高出力242kW(329PS)、最大トルク432N・m(44.0kgf・m)を発生する専用チューニングの2Lツインスクロールターボエンジンを搭載。軽量化のためにドライカーボンルーフを採用するなど、コンプリートモデルにふさわしい技術と装備を盛り込んでいます。

 SUBARUとSTIは、インプレッサWRX時代よりこのようなコンプリートモデルを数年に一度送り出しています。そのたびにファンが殺到。運よく購入できた人の中には大切にガレージ保管し、特別なとき以外は動かさないという乗り方をしています。もちろん数年で手放す人は滅多にいません。

 そのため中古車が出てくることは極めて少なく、もし市場に出たとしてもプレミアム価格で取引されています。2002年に発売されたS202 STIバージョンは車両本体価格150万~210万円、2005年に発売されたS203は中古車が流通しておらず、2006年に発売されたS204は現在でも300万円近い価格がついていました。そして2015年に400台限定で発売されたS207の中古車相場は620万~780万円。新車時価格が599万4000円~637万2000円だったので、その過熱ぶりがわかるでしょう。

▲S207 NBR チャレンジ パッケージ イエロー エディション

 S208も発売後しばらくするとプレミアム価格で取引されるのは間違いなさそうです。