キャンピングカーフェアで出会ったN-VAN

 こんにちは、AD高橋です。

 10月20日(土)、21日(日)に開催された、お台場キャンピングカーフェア2018に行ってきました。

 このイベントは70社以上のキャンピングカービルダーやインポーターが出展しており、軽キャンパーから大型のモーターホーム、キャンピングトレーラーまで、じっくり見ることができました。

 「まだデビューから数カ月しか経っていないけれど、きっと出ているはず!」と思ったら……ありました! N-VANのキャンピング仕様車が!

 このN-VANは、N-BOXやフリード、ヴォクシー、ハイエースなど、主に乗用モデルにポップアップルーフを付けてキャンピング仕様に架装しているホワイトハウスと、ホンダアクセスのコラボモデルです。ポップアップルーフとはクルマのルーフが持ち上げるとテントになるもの。かつてマツダがボンゴフレンディにポップアップルーフ仕様を設定したのを覚えている人もいるはず。

 N-VANキャンパーのコンセプトは「大人の秘密基地」。N-VANの助手席側大開口スライドドアという特性を生かして、ボディサイドに大型のシェルターを取り付けられるようにしています。ルーフにはポップアップルーフが。

 また、ボディ後方にもタープを設置でき、ボディサイドのシェルターと併用すれば巨大なプライベートスペースを作ることができます。

 フラットにしたシートの上にエアマットを敷けば車内でぐっすり眠ることが可能。

 このN-VANキャンパーはクルマ自体を架装するのではなく、オプションを組み合わせて自分好みの仕様にできるようになっています。だから普段は普通のクルマとして使えるのがポイント。

 天井部分に小物置場をセットすれば車内がごちゃごちゃせずに済みます。

 網戸を取り付ければ、真夏のキャンプ場でスライドドアを開けっ放しにしても、虫が入ってくるのを気にせずのんびりと過ごせます。

 展示段階では「COMING SOON」となっていたので発売時期は不明ですが、サブバッテリーなどを積んだ本格キャンピング仕様も登場予定。また、ハイルーフ仕様車は軽自動車登録ではなく1000㏄未満小型車登録になるそうです。

 ちなみにキャンピングカーとして登録するためには水道設備や炊事設備など、構造要件が細かく決められており、このN-VANキャンパーは、キャンピングカー(8ナンバー登録)ではありません。

 でも日本にはいたるところにコンビニエンスストアやレストランがあるし、トイレに困ることもほとんどありません。そのため、水道設備やコンロはいらない。もっと「気軽にクルマ旅を楽しみたい」という人が増えていて、それに対応した“車中泊仕様車”になります。

 一方で軽自動車ベースでも本格的な設備を搭載したキャンピングカーも人気。こちらは一人旅で釣りなどを楽しむ人や、定年退職した夫婦が選んでいるそう。

こちらはスズキエブリイですね。

 軽自動車の限られたスペースの中にシンクやコンロを効率よく配置し、寝るときは車内全体が大きなベッドになる。中には4人で寝られるように2段ベッドを設置しているものもあります。

 まるで昔のお茶の間のように、ひとつの部屋で食事をし、くつろぎ、お客さんを招き、布団を敷いて寝る。そのアイデアは、感動ものですよ。

モビリティー産業の成長戦略が分かる!

「クルマの未来」を見通す大型イベント「Future Mobility Summit : Tokyo 2018 ~ 自動車からモビリティー産業へ その潜在力と課題」を、11月20日(火)に東京国際フォーラムで開催します。

インターネットやデータ分析などIT(情報技術)を駆使して安全で快適なモビリティー(移動)を提供することが企業の成長のカギを握ります。国内外の経営者や技術者が、最前線の取り組みや今後の可能性を語ります。

マツダの次世代技術について、キーマンの1人である副社長の藤原清志氏が講演。トヨタ自動車社長の豊田章男氏が「7人の侍」と称するうちの1人である取締役・副社長の寺師茂樹氏、東南アジア最大手のライドシェア企業として注目を集めているGrab(グラブ)の地域統括・戦略的自動車パートナシップ担当であるドミニク・オング氏も登場します。このほか、トヨタ自動車との新会社設立を発表したソフトバンク、インドで快進撃を続けるスズキなど、リーディングカンパニーが登壇します。ぜひご参加ください。

詳細・お申し込みはこちらから。