みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
台風の影響で延期された「長良川国際トライアスロン大会」に出場してまいりました。

もともとは7月に予定されていた本大会。長良川の河川敷で行われるので、道路を封鎖する必要がないため、通常では考えられない「延期」という荒業が可能になったのです。街中のレースだとこうはいきません。

前日に抜けていった台風で水温が低めだったため、スイムは1000メートルに短縮されました。
一方で、普段は「クサイ」と言われる川の水がとてもキレイで、スイムも非常に気持ちよく終えることができました。
タイムは2時間18分23秒。スイムが500メートル短縮されたとはいえ、まずまずのタイムです。しかし善戦むなしく順位はエイジで7位。総合では103位と振るいませんでした。ここしばらくはマジメに練習していたんだけどな……やはり付け焼き刃はあきません。

この大会。ともかく運営が素晴らしかった。選手登録は当日でOK。バイクチェックインの会場に審判団(と言っても2人)がやってきて、マイクで「バイクをセットしながら聞いてくださーい」と選手説明会を開いてしまうのです。聞きたくもない爺様連中の挨拶など一切ナシ! 事務的に、合理的に、スピーディーにちゃっちゃと進み、「不明点は個別に聞いてください」と、さっさと説明を終えてしまう。ナイス! 少しでも尺が欲しい「運営側の自己満足大会」とは大違いです。いいぞいいぞ! 今年出場した大会の中で、間違いなくナンバーワンの運営でした。

今回は、株式会社クランの成瀬博之社長に大変お世話になりました。「名古屋に来るならクルマを使っていいよ」とバリバリ新車のアルファードを貸してくださり、往復のアシとして利用させていただいたのでした。なにしろ大会はクルマがなければ身動きが取れない場所で行われましたからね。ナルさん。ありがとうございました。

大会後は「夜の愛知県知事」としてその名も高い、ひつまぶし備長の鈴木博社長もjoinされ、盛大に打ち上げ会が行われました。私は“ハイスツールで寝落ちする”という離れ業をやってのけ、「お前は帰って寝ろ!」と早々に退場させられました。申しわけございません。

というわけで、本編へとまいりましょう。
北海道トラクター(※クボタは「トラクタ」と表記する)試乗の続編です。
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