時系列で振り返る燃費不正問題

 こんにちは。AD高橋です。

 フェルさんによる三菱自動車執行役員車両技術開発本部長、鳥居勲氏へのインタビュー。話題は一連の燃費不正問題へと入りました。

 ここで本問題を時系列で振り返っておきましょう。

2011年6月 日産自動車と三菱自動車が軽自動車の合弁会社NMKVを設立。
2013年6月 日産デイズ、三菱eKワゴン発表。
2015年11月 日産がデイズのJC08モード燃費を計測。「届出値とかい離している」と三菱自動車に指摘。
2016年2月 日産と三菱自動車が合同で調査開始。
4月20日 三菱自動車が「当社製車両の燃費試験における不正行為について」というプレスリリースを発表し、記者会見も開催。該当車種は即日販売および出荷停止。
4月22日 パジェロなど、10車種でも国の規定と異なる方法で燃費測定していたことが明らかに。
4月26日 特別調査委員会設置。
燃費不正問題を受けて謝罪する三菱自動車の当時の幹部
5月12日 日産が三菱自動車株の34%を取得し、戦略的アライアンスを締結すると発表。
資本業務提携を発表した日産自動車のカルロス・ゴーン氏と三菱自動車の益子修氏
5月18日 三菱自動車の相川哲郎社長(当時)が燃費不正問題の責任を取り、同年6月24日に開かれる株主総会で辞任すると発表。
6月23日 顧客への損害賠償の内容を発表。
7月1日 開発担当副社長直属の事業構造改革室を設置。
8月1日 特別調査委員会が「燃費不正問題に関する調査報告書」を作成。
10月1日 三菱自動車がルノー・日産アライアンスの一員に。カルロス・ゴーン氏を三菱自動車の次期取締役会長候補に選出。

 鳥居さんとフェルさんの話がどのように進んでいくか。次週までお待ちください。