皆既日食と「エクリプス クロス」のムービー

 こんにちは。AD高橋です。鳥居さんとフェルさんの対談、お楽しみいただけましたでしょうか。取材現場での様子、そしてインタビュー原稿がいつになく真面目で、担当としては少々困惑しています……。こちらのヨタではお2人の対談から離れ、三菱自動車の最新モデルの話題をお届けしましょう。

 2017年3月のジュネーブ国際モーターショーでワールドプレミアとなったエクリプス クロス。アウトランダーとRVRの中間に位置するこのコンパクトカーには、三菱をよく知る人にとっては懐かしさを感じるネーミングとなっています。

 先日、本欄で軽くお話しましたが、2017年8月21日にアメリカ大陸を横断する皆既日食(Total Solar Eclipse)が観測されました。私も大興奮でアメリカへと旅立ちましたが、その時に考えていたのは「三菱自動車がこのチャンスを逃すはずない。きっとアメリカのどこかで撮影しているはず」ということでした。

 そして8月末、三菱自動車のFacebookページで、エクリプス クロスと皆既日食のコラボムービーが公開されました。撮影はオレゴン州のポートランド。今回の皆既日食はポートランドのダウンタウンだと食分(太陽が欠ける割合)99.2%とギリギリ皆既日食にならなかったので(わずかでも太陽が見えたらそれは皆既ではなく部分日食です)、おそらく撮影クルーは皆既帯に入るポートランド郊外の場所を貸し切り撮影したのだと思われます。

 映像や同時に公開されたプロモーションページを見るとスタッフが日食メガネをかけて欠けていく太陽を見ている写真なども掲載されほのぼのとした雰囲気が漂っていますが、舞台裏は壮絶だったはずです。皆既日食は皆既帯の中で決まった時間に起こる天文現象ですから、その日、その時間、その場所で太陽が見えないと企画自体がつぶれます。しかも皆既日食はその時の地球と月の距離の関係で皆既になる時間が変わります。オレゴンだと太陽が月に隠される時間がわずか2分。この間にすべてのムービー撮影を行わなければならないのですから。テイク2を撮る余裕はありません。

2017年8月21日の皆既日食で撮影されたエクリプス クロスと黒い太陽のイメージフォト。
2017年8月21日の皆既日食で撮影されたエクリプス クロスと黒い太陽のイメージフォト。

 公開された映像では月が太陽をどんどん覆い、太陽の光がどんどん弱くなっていく様子、地平線が360度夕方のように赤く染まる様子、月がすべてを覆い尽くした瞬間、暗い空に真っ黒な太陽が現れる様子。そして第3接触で再びダイヤモンドリングが現れた瞬間、一気に明るくなる様子がエクリプス クロスとともに見事に収められています。神秘的で美しいプロモーションムービー、ぜひ一度見てください!!!

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