みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
週末は京都府南丹市で開催された、「京都丹波トライアスロン大会in 南丹」に出場してまいりました。

心配されていた台風も抜け、今回こそは……と意気込んで臨んだ大会ですが、またもやスイム中止のデュアスロンとなり、JTUのポイント対象外となってしまいました。
沖縄、高松、長良川に続き、今年で4度目の無効試合。フェル行く所に嵐あり、であります。
台風20号の影響で、会場である大堰川が濁り、また日吉ダム放流により川が増水し泳げないほどに流れも強くなってしまったことがスイム中止の理由でした。南丹市最大の観光資源である日吉ダムが原因で大会運営に支障を来してしまうとは、何と皮肉なことでしょう。
大会前日の選手ブリーフィングにおいて、挨拶に立った西村良平南丹市長が、「えー、誠に残念なことに、明日のスイムは中止となりましたが、選手の皆さんにおかれましては……」と、サラッと重要情報を開示され、場内が騒然とする場面がありました。

後に運営側が「スイム中止かどうかは明日の朝4時半から開催される実施検討委員会を経て決定します」と必死にとりなしておられましたが、市長があれだけキッパリと断定的に言い切ったのですから、中止は前日の段階で決定していたと思わざるを得ませんでした。前日にポイント対象外と分かってしまえば、サッサと引き上げてしまう選手も多いでしょうからね。
当日の気温は38度を超え、文字通りの灼熱地獄でありました。給水ポイントでキチンと水を飲み、塩タブレットも指示通りに噛み砕いて飲み、必死に走りましたが、結果はエイジで7位とパッとせず。大会直前に痛風が発症し、ロキソニンを飲んで挑んだのは言い訳のひとつであります。

せっかく京都に来たのだから、美味しいものを食べて帰りましょう。
帰りは市内に寄って、ホルモン焼きの名店「アジェ」の松原本店で名物の塩ホルモンを。これは素晴らしかった。これだけを食べに京都に来る価値があるほどです。

そうそう。日本一のカレー男、カレーマン君がこだわり抜いた「だしカレー」を出すことになりました。いやはや強烈な出汁の風味。初めて味わう衝撃のカレーでした。クラウドファンディング経由(こちら)で買うことができますので、カレー好きの方はぜひ。

さてさて、それではボチボチ本編へとまいりましょう。
レクサスインターナショナルでレクサスLSのチーフエンジニア(CE)を務める、旭 利夫さんのインタビュー続編です。
Powered by リゾーム?