「スタンドに行く機会がガクッと減る。精神衛生上非常によろしい」

「新プリウスは、先代よりも格段に良くなった」と山中さんは話す。(写真は広報車)

:前のプリウスは5年ほど乗りました。1回車検を通して、2回目の車検の前に乗り換えようと思っていたのですが、想定したよりも納車時期が長くて、2ヶ月ほどクルマ無しの空白期間が生まれてしまいました。

 東京に住んでいるとクルマは要らないなんて言いますが、あんな話は大嘘で、やはり無いと不便です。特にウチは岡本の方なので、クルマがないと身動きが取れないのです。

世田谷の岡本町は確かに交通の便が悪い。用賀へも二子玉川へも歩くと30分くらいかかる。バスが終わる時間も早い。確か今日は岡本に避難勧告が出ていた筈だが、大丈夫なのだろうか。

:プリウスを選んだ理由ですか。やはり燃費が良いからです。と言っても私の場合はゴルフもやりませんし、近所を走るだけですから、それほど距離は伸びません。計算をすれば、私のような使い方ではハイブリッド車に経済的メリットが無いことは明確なのですが、それでもやはり燃費は気になります。

 この3ヶ月でスタンドには3回しか行っていません。給油は月イチで良いんです。プリウスに乗っていると、スタンドに行く機会がガクッと減る。これは精神衛生上非常によろしい。ガソリン代を払わなくて良いということは、気持ちの上で非常にラクです。

山中さんの仰る通り、スタンドへ行く回数が減ると気持ちがラクになる。私もメルセデス・ベンツのSL500からG350dに乗り換えたことで、スタンドへ行く機会が半分になった。しかも燃料はハイオクガソリンから軽油へ変わっている。月々の燃料費は半分以下になったのだ。千万を超えるクルマに乗っていて燃費もクソもあるか、という話も有るが、やはりデイリーで出て行くカネは少ないに越したことは無い。

:プリウスはこれで2台目で、その前は、同じトヨタのマークXに乗っていました。マークⅡから名前が変わった時のクルマで、マークXで言えば初代。マークⅡで言えば10代目に当たります。まあ我々は「いつかはクラウン」の世代ですからね。トヨタの策略通りのクルマ遍歴です(笑)。娘が片付いたのでもう大きなクルマは要らんだろうということで、5年前にプリウスに替えました。

 え?ダウンサイジング。うーん。そのつもりだったのですが、プリウスは実は大きなクルマですからね。マークXからの乗り換えでダウンサイジングと言うには、ちょっと語弊があると思います。思い切ってヴィッツにしてみるか、と試乗もしてみたのですが、あれではちょっとね。あまり印象は良くありませんでした。何と言うのかな、全体的にパタパタした感じですね。落ち着きが無いというか。

 今回のプリウスは良いですよ。前のと比べても格段に良くなった。燃費は驚異的に良いです。今は暑いからエアコンへの負荷が高く、恐らく最も燃費の悪い時期だと思うのですが、それでも都内で28キロは行きますからね。高速でも同じくらいかな。高速と一般道と、あまり燃費は変わりません。

結婚したお嬢さんは、ご主人の転勤で現在アメリカに住んでいる。山中夫人は年に二回、お孫さんの顔を見るために渡米されるのだそうだ。