形も大きさもバラバラでも、ひと目で「MINIだ」と分かる

 うーん。何か悪く言いたいのですが、これ以上思い当たりません。申し訳ない。MINIオーナーの方。「長く乗っているとここがアカンよ」ということがあれば、コメント欄で教えてください。よろしくお願いします。

 それではみなさま、また来週!

 みなさんこんにちは。AD高橋です。

 現在、新車で手に入るMINIは、ベースとなる3ドアハッチバック、3代目となる現行型でラインナップに加わった5ドアハッチバック、3ドアハッチバックがベースとなるコンバーチブル、ワゴン的な存在となるクラブマン、コンパクトSUVのクロスオーバーの5バリエーションが基本となっています。

 形も大きさもバラバラですが、凄いのは、クルマにさほど詳しくない(というか、ほぼ知らない)人でも、ひと目見て「MINIだ」とわかること。これはMINIのすべてのモデルに共通します。

 ご存知の通り、現代のMINIは1959年にデビューし、メーカーを変えながらも40年以上生産されたMINI(クラシックMINIと呼ばれたりします)をオマージュしたモデルです。MINIブランドはBMWが1994年にMINIに関するすべての権利を獲得し、現在に至ります。

 そしてBMWは上に挙げた5バリエーション以外にも、これまでいろいろな形のMINIを登場させました。今回は現在ラインナップからは姿を消したMINIがどのようなモデルだったかを振り返ってみましょう。

■MINIクーペ

 2代目MINIをベースにした2シータークーペ。全高を1380mmに抑えたスポーツモデルですが、2人乗りにしたことで荷室は意外に広く、実用性もあるモデルでした。MINIクーペは2015年まで製造されました。

■MINIロードスター

 MINIには初代からハッチバックをベースにしたコンバーチブルがラインナップされていますが、MINIのセカンドジェネレーションには、クーペをベースにしたロードスターもラインナップされていました。コンバーチブルが4人乗りなのに対し、ロードスターは2人乗り。幌は手動で開閉します(一部電動もあり)。ロードスターもクーペ同様に2015年まで製造されていました。

■MINIペースマン

 MINIのラインナップの中でも、もっとも個性的だったのがペースマン。初代MINIクロスオーバーをベースにした2ドアモデルで、「スポーツ・アクティビティ・クーペ」と呼ばれました。ルーフが緩やかに傾斜するスタイルはとても優雅。室内は大人4人がリラックスできる空間が確保されていました。日本では2013年に登場し、2016年まで製造されていました。

■ミニクラブバン

 初代MINIクラブマンの派生モデルで、シートを前2席にしてラゲッジスペースを広げたバンモデルです。ラゲッジ容量はMINI史上最大の860Lになります。

 いろいろなバリエーションがありながらも、すべてが「MINI」であり続ける。今後どんなモデルが出てくるのか、楽しみです。