「燃費性能世界一」の金看板を提げて、華々しく登場したプリウスは、これからのトヨタを担う新型プラットフォーム、「TNGA」採用の第一号車でもある。

 着任早々謝罪の日々が続いた4代目プリウス開発主査の豊島さん。イイ感じに盛り上がって参りました。

 しかしこちらはまだ地獄の一丁目。苦難が始まるのはこれからだ。打たれ強く、イヤな事はすぐに忘れてしまうB型開発主査のお話は、次号へ続きます。

 お楽しみに!

愛車のエンブレムのデザインの由来、知っていますか?

みなさんこんにちは。編集担当のY田です。

今号のプリウスCE豊島さんのインタビュー第2弾、いかがでしたでしょうか?世界のトヨタの役員を「トイレ専務」、豊島さんを「ミソ付け」呼ばわりしてしまい…本当に申し訳ありません。本人いわく「B型牡牛座二黒土星。誕生石はダイヤモンド」らしいので、それに免じて(?)、何卒お許しを。

今回のインタビューも、またまた長くなりそうです。何しろ、プリウスの具体的な開発着手の手前、まだ“焼畑”の段階までしか話が到達していませんので…。豊島さんの本当の棘の道が始まるのは、これからとのこと。ぜひご期待ください。

さて、申し訳ありませんが、ここからは、プリウスとはそれほど関係ない話を。

みなさん、クルマの購入を検討する際に、エンブレムについてはどのくらい気にされますか?「エンブレムが気に入らないから買わない」という方はほとんどいらっしゃらないかとは思いますが、結構重要だったりしますよね。私は以前、買い替えを検討している際に、エンブレムを理由に自分イチオシのクルマの購入を家族に反対されたことがあります。アクセルとブレーキの区別もつかないようなクルマ音痴の家族に…。

で、以前から思っていたのですが、日本の自動車メーカーに関しては、社名由来のアルファベットをデザインベースにしたエンブレムが多いのはなぜなんでしょうか?例えば、トヨタは「T」、ホンダは「H」、マツダは「M」、スズキは「S」をモチーフにしています。

もちろん海外でも、フォルクスワーゲンの「VW」みたいな例はありますが、モチーフが馬であったりライオンであったり、またはもっと抽象化されていたり、おおざっぱに言えば「凝った」デザインのものが多いように思えます(あくまで個人的な主観ですが)。

この違いは、どこから来ているんでしょうか? メーカーとしての歴史? 立ち位置? もしくはその国の国民性や嗜好?…。どなたか、ご存じの方がいらっしゃったらご教授ください。

ちなみに、私はマツダ・デミオのユーザーです。マツダのエンブレムには、「未来に向けて羽ばたくMAZDAの『M』」という意味が込められているそうです。たしかに、「M」の中心部の「V」は、羽のようなフォルムです。

3つの楕円を左右対称に組み合わせて「T」を表現しているトヨタの場合、内側の2つの楕円が「お客の心」と「トヨタの心」、外側の大きな楕円の輪郭が、2つの心をつなぐ世界を表現しているとのこと。

エンブレムの人気投票をするとしたら、皆さんはどのメーカーに一票を投じますか?ちなみに、私は、蛇が巻き付いているラテン系のメーカーです。

マツダの皆さん、ごめんなさい。あくまで「エンブレム」だけの話ですので、ご容赦を。

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