みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 イレギュラー編のはずがなぜか週のアタマ掲載になってしまいました。
 が、気にせず明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。

 トライアスロンの大会に出場するため、高松に行ってまいりました。

大事な大事なポイント対象大会。しかし……。

 今年は何とも天候に恵まれませんで、羽田から飛行機に乗る直前に「悪天候により大会中止」の一報が飛び込んできました。行くか戻るか一瞬悩みましたが、高松に行けば親しい友人がたくさんいる。1年ぶりに彼らにも会いたいし、久しぶりに本場の讃岐うどんも堪能したい。ということでそのまま飛行機に飛び乗りました。

苦渋の決断をした運営委員長の難波博司氏。顔は笑っていますが、心は泣いています。高松市内に避難勧告と場所により事実上の避難命令である避難指示が出たのですからどうにもなりません。

 大会の運営には大勢のボランティアの他に、地元の警察と消防の協力が欠かせません。ですが、大会に彼らが張り付いている最中に“もしも”のことが起きたら目も当てられない。大会当日はピーカンの天気だったのですが、裏にはそうした事情があったのです。

京都からクルマを飛ばしてやってきたエリート枠の山本良介選手。本州四国連絡橋も閉鎖されてしまったので、帰るに帰れません。彼は高松の翌週にITUのロング世界選手権が控えている。この記事が出るころにはリザルトが出ているはずです。

 大会中止は残念ですが、凹んでいても仕方がない。せっかくの高松です。うどんを食べて酒を飲んで盛り上がりましょう。

運営委員のみなさんと。1年の苦労が水になってしまったのですから、その心中やいかばかりか。来年はキリの良い第10回大会です。今年の悔しさをバネに良い大会にしてください

 高松の仲間と飲んで騒いで良い気持ちになって帰途についたのですが、機窓からボンヤリ外の景色を眺めていたらこんな光景が……。

戦慄しました。川から土砂が流出し、河口付近が土色に濁っている。濁流の凄まじさが窺えます。

 被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
 大変でしょうが頑張ってください。

 さてさて、それでは本編へとまいりましょう。