二つにパッカリ分かれているボクサーエンジンは、最後にこのような大きなトルクレンチで組み付けられる。手元がウエスでガードされている所にご注目。
二つにパッカリ分かれているボクサーエンジンは、最後にこのような大きなトルクレンチで組み付けられる。手元がウエスでガードされている所にご注目。
デジタル式のトルクレンチは、設定した数値に達すると、ピッピッと音がしてグリーンのLEDが点灯する。
デジタル式のトルクレンチは、設定した数値に達すると、ピッピッと音がしてグリーンのLEDが点灯する。
釣り好きの人が多いのだろうか、工具箱にはこんなシールが……。
釣り好きの人が多いのだろうか、工具箱にはこんなシールが……。

 リビルトが済んだエンジンは、同じ敷地内の別棟に移され、1台1台テストベンチに掛けられて性能がチェックされる。ここで規定値に達していなければ再度バラされて組み直しということになる。

実走と同じ条件のトルクが与えられ、エンジンの出力がチェックされる。危険なので、もちろん撮影時にはエンジンが停止している。
実走と同じ条件のトルクが与えられ、エンジンの出力がチェックされる。危険なので、もちろん撮影時にはエンジンが停止している。

 このテストルームは金庫室のような分厚い鉄製扉で閉ざされていて、二重の覗き窓は強化網入りガラスである。レースカー用のエンジンをブンブン回してテストしていると、時にドカンと行くときもあるのだそうだ。

 「すごい音がして、怖いですよぉ」と。そりゃそうでしょう。エンジンは破裂する際、大抵は回転方向にバラバラになるのだそうだ。「だから縦置きにしておくんです。そうすれば破片がこっちに飛んで来ることはないんですよね」

工場見学の最後に、レースカーのエンジンを実際に回すというアトラクションを見せていただいた。室内で回すものだから、そりゃ凄い音がする。
工場見学の最後に、レースカーのエンジンを実際に回すというアトラクションを見せていただいた。室内で回すものだから、そりゃ凄い音がする。
レースカーって土禁なんですね。
レースカーって土禁なんですね。
見学会終了後にトヨタ2000GTが搬送されてきた。これ。コンディションによっては1億を超えますからね。しかし昔のクルマって小さいなぁ。
見学会終了後にトヨタ2000GTが搬送されてきた。これ。コンディションによっては1億を超えますからね。しかし昔のクルマって小さいなぁ。