みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
最近すっかり夜遊びのクセが付いてしまいまして、毎晩グデングデンになるまで飲み歩いております。
昔ツルんでいた同級生諸君はすっかりおとなしくなってしまい、たまに飲みに行こうと誘っても、やれ明日の朝は早いからとか肝臓の数値がどうだとかヌルい事を言って、なかなか出てきてくれません。勢い一緒に遊ぶのは自分よりもうんと年下の若い衆か、或いは年上の先輩諸侯となる訳です。アラカンの方々などは実に精力的に動き回っておられます。

少しは腰を落ち着けて飲みましょうよとも思う訳ですが、一旦街に出たなら顔を出さなければならない店がたくさん有るようで。職業上、銀座のクラビングが不可欠であるデベロッパーを経営する友人に言わせると、こういうのを「檀家巡り」と呼ぶそうです。なるほど(笑)

昔は物書き志望の女性が多く働いておられましたが、最近はどうなのでしょう。出版社も過日のようにデタラメな経費の使い方は出来なくなりましたから、老舗の文壇バーも客層が入れ替わっているように見受けられます。しかし50年とは凄いなぁ……。こちらのママは本も書けば作詞もするという多才な方です。

ひつまぶし備長の鈴木さんと、名古屋で高級時計を扱うCLANの成瀬さん。お二人ともトライアスロンの先輩です。しかしこんな時間に恵比寿で名古屋の先輩に邂逅するとは……。
そうそう。週末は丹沢の山にトレランに出かけました。雨の予報でしたが、「午後には止むからさ」との言葉に乗せられて……

我々も結構なペースで走っていたつもりなのですが、その横を「はい失礼」と猛烈なスピードで追い越していく集団がありました(もちろん安全な場所で)。急坂を駆け下りる様などはまるで忍者です。いや世の中には凄い人がいるものです。

そういえば箱根駅伝をV2に導いた青学の監督も、「強くなりたいならトレランは必須」と仰っていました。普通に走るのはダルくて面倒ですが、トレランなら楽しく走れそう。今年も10月にアイアンマンに出るので、今後のトレーニングメニューに組み込んでみましょうか。
さてと。ヨタを飛ばしたところでボチボチ本編へと参りましょうか。
100台限定の特別限定車。トヨタ86GRMN開発者インタビュー続編です。
登場していただくのは、前回に引き続き、スポーツ車両統括部ZRチーフエンジニアの多田哲哉さんと、86GRMNの開発を担当されたスポーツ車両統括部主幹の野々村真人さんである。
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