みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
いい加減にしろと叱られそうですが、週末は月山にスキーに行ってまいりました。
いや、スキーは楽しいです。連日の雨と、ここしばらくの夏のような気温で雪のコンディションは決して良くありませんが、まあこの時期にスキーは半分ハイキングのようなものですからね。雄大な景色を眺め、澄んだ空気を吸って、その上でスキーが楽しめれば大満足です。
いまの若い方は、そもそも「リフト待ち」なんて言葉もピンと来ないでしょう。冗談抜きで、昔は一本乗るのに1時間待ちなんてこともザラだったのです。漸減してきたスキー参加人口は、ここへ来てようやく底を打ったとのことですが、志賀や八方や苗場といったメジャーなスキー場でさえ、リフトは待ち時間ゼロで乗れてしまいます。ですが、ここだけは特別です。
ご覧くださいこの大行列。文字通り長蛇の列。客が集中する午前中は、この大混雑が続くのです。
「こんな時期に滑りに来る仲間だから」ということでしょうか、スキーとスノーボードが良い具合に共存しているのも月山の良いところです。長い待ち時間。知らぬ者同士がスキー談義、スノボ談義に花を咲かせるというのもなかなか乙なものです。
私はHEAD派でして、皆川賢太郎選手と滑るとき以外は(彼はATOMICですので)ここ十数年ずっとHEADの板で滑って来たのですが、たまにムラムラっと“浮気”したくなるときがあります。普段と違う“乗り心地”が実に刺激的でキモチ良いのですね。
そんなワケで月山では来季モデルの
BLIZZARDに試乗してきました。スキーって、クルマ以上にメーカーによって乗り味が違うんですよ。
たくさん滑った後は、温泉に浸かり山菜をたらふく食べて出羽桜を飲んで早い時間に床に就きました。健康的な週末でありました。
西川町の出羽屋にも行きました。山菜料理を食べるならここでしょう。
既にニュースリリース(こちら)等でご存知の方も多いと思いますが、藤原大明神がマツダの代表権を持つ副社長に就任なさいます。正式には6月26日に開催される定時株主総会と、その後の取締役会での承認を経てからの異動となるのですが、今回はその前祝いを。写真は編集マイトのYに叱られて自粛です。
大明神には「Mazda VISION COUPEの第一号車はぜひともこのフェルに。工場まで直接取りに行きますから」と念押ししておいたのですが、同じことを言っている人が国内外に何人もいるのだそうです。こうなりゃiPhoneの発売みたいに何日も前から並ぶしかないか……。
ということでボチボチ本編へとまいりましょう。
「8代目ハイラックスの故郷」トヨタのタイ工場見学記であります。
日本で販売されているハイラックスがタイの工場で生産され、日本に“輸出”されているのはご存知の通り。旅行の“ついで”と言ったら失礼だが、トヨタ広報部の西川部長に、「連休中にタイに遊びに行くので、せっかくならハイラックスの組立工程を見学したいっス」と軽くお願いしたら、「いいですよ。どうぞ」とこれまた軽くご快諾いただいたのが今回の工場見学の背景である。
トヨタはタイに3カ所の生産工場を持っている。今回お邪魔したバンポー工場は、2007年に開所し、タイの中では最も新しい。場所はバンコクから東南に65キロ。「環境先進工場」を標榜しており、世界に数多あるトヨタの工場の中でも、最高レベルの環境パフォーマンスを実現している。具体的には、エネルギー効率が高い5700kWh規模のコージェネを2台導入し、管理棟の使用電力の16%を賄う大規模なソーラーパネルを設置し、排水の30%をリサイクルし、クルマの塗装には水性塗料を使用している。また、工場周辺の土地に莫大な量の植樹を行っている。何でもタイの王室は環境保護に非常に熱心だそうで、開所式にはマハー チャクリー シリントーン王女がご出席あそばれたそうだ。
軽い気持ちでお願いし、軽く受けていただいた工場見学である。
何度かメールでやりとりしていたトレーニーのお嬢さんが、サクッと案内してくださるものかと軽く考えていたらさにあらず。工場に到着したら、玄関に大勢の方が整列しておられ、出迎えてくださるではないか!
そんな大層な……。腰が抜けてクルマから降りられません。恐縮至極です。
こんな大事になっているとは夢にも思わなかった。私はその辺を散歩するような軽装であり、フェルマスクも持って来ていない。写真の撮影もiPhoneである。大変申しわけございません。
クルマから降りると、みなさんがドッと笑う。まだ何も話していないのにどうして笑うんですか。出オチ芸人ですか私は。玄関を入ると、モニターにはウェブで拾ってきたであろうマスク姿の私の写真が「Warmly Welcome(熱烈歓迎)」の文字と共に映し出されている。「素顔を拝見するのはこれが初めてです」と言われてようやく合点がいった。重ねて恐縮至極です。
工場玄関のホールにはこのような画像が映し出されている。生まれてすみません。
会議室に案内され、どうもどうも名刺交換会が始まる。こんなに大勢の方にご挨拶させていただくとは思っていなかったので、名刺が足りない。ガサゴソとカバンを漁ると、財布の中に何枚か緊急用の名刺が残っていた。ピッタリ人数分。危ういところであった。
インタビューに際しては、複数の方が同時多発的にお答えいただいているので、何度テープを聞き返しても誰がどの発言をされているのかが判然としない。誠に失礼ながら、トヨタ側の発言は、一括してTMT(トヨタ・モーター・タイランド)でまとめさせていただくこととする。幸い、後で「あんなこと誰が話したんだ!」とモメるような内容は含まれていないので、大丈夫だと思う(多分)。それではまず会議室でのやりとりから。
F:こんな大変なことになっているとは……。工場長から副工場長。それに幹部の皆様が朝から勢揃い(工場見学は8時半から行われた)。お忙しい時に本当に申しわけございません。
TMT:いえいえ。日本のジャーナリストの方がここまで来てくださるのはとても珍しいことなので、我々としても非常に嬉しいです。歓迎いたします。
F:ありがとうございます。それでは早速お話を伺います。海外で生産されたトヨタ車が、日本に輸出されるのはこれが初めてですか?
本当に日本に輸出する、となると……
TMT:乗用車(※)としては、このハイラックスが3車種目になります。過去にはアメリカからキャバリエが、またUKからはごく最近(今年の4月)まで、アベンシスが輸入されていました(※編注:日本では1ナンバーで商用車ですが、「業務用ではなく、プライベート用途で乗られるクルマ」という意味と考え、以下ご発言のまま表記します)。
F:あー。キャバリエ。ありましたね。確か所ジョージさんがCMに出ていた。
TMT:それですそれです。ただあのクルマは、日米貿易摩擦の解消というニュアンスもあり……。
F:国からのプレッシャーもあり、純然たるビジネスとは言いにくかったですよね。もともとシボレーのクルマのバッジ(エンジニアリング)ですものね。右ハンに変えただけのアメ車を、激戦区であるDセグに持ってきたのがどだいムリな話で、売れっこないですものね。
TMT:……いやははは(苦笑)。タウンエースやライトエースのような商用車は、インドネシアから日本へ輸出していますが、アジアから日本に輸出する乗用車はこれが初めてになります。ですから我々もうんと気を付けて、気合いを入れて造っています。今までこの工場も、何とか日本の工場に「追い付け追い越せ」とばかりにやってきたのですが、いざ本当に日本へ向けて出すとなると……。
F:なると? 何か難しいことがありますか。タイから海外に出すのは初めてのことではありませんよね。
TMT:もちろん初めてのことではありません。初めてどころか、TMTは世界の生産工場ですから、100カ国以上に向けて輸出しています。米国には出していませんが、メキシコには出しています。
F:つまりは輸出経験豊富なベテラン工場と。それがなぜ日本向けとなると、「うんと気を付けて」ということになるのですか。
TMT:日本のお客様は、品質に関して間違いなく「世界で一番厳しい」からです。その辺は工場をご覧いただきながら追々ご説明します。
F:よろしくお願いします。日本ではハイラックスがスマッシュヒットで、納車に半年くらいかかると言われています。こちらの工場では、今どれくらいのペースで造っているのですか。
TMT:現在のタクトタイムは77秒に1台のペースです。工場の能力としては56秒に1台の生産が可能なのですが、いまはメインの市場である中東の政情が不安定で、経済も少し停滞気味なので、ややペースを落としています。
F:ベストだと56秒に1台。それは日本の工場と比べるとどの程度のものなのですか。
TMT:日本の量産工場の一番速いところとほぼ同じです。タイでは3工場合わせて、年間77万台の能力を持っています。
F:77万台! すごい。
フェルさん、レクサス舐めてませんかコラ(心の声)
TMT:生産台数もそうなのですが、我々の思いはやはり品質です。品質をご評価いただきたい。このバンポー工場のクルマが、日本のお客様に受け入れられるということは、高品質の証になるのです。そしてそれが我々の誇りにもなるのです。せっかく日本へ向けて輸出しても、高い評価を得られなければ……。
F:そうか、ただ輸出するだけでなく、評価されて売れなければ意味がない。
TMT:そう。だから初めが肝心なんですよ。日本のお客様に、「ああ、タイのクルマはやっぱりダメなんだ」というイメージが付いてしまったら、それを払拭するのには大変な時間と労力がかかりますので。
F:なるほど。
TMT:あと我々側としての事情を言えば、工場全体を品質向上させるための、またとないプロジェクトだという意味合いもあります。日本のお客様も納得するレベルまで品質を上げて、いつかはレクサスをタイで造りたいという思いがありますので。
F:いつかはレクサス。トヨタの工場であれば、やはりレクサスを造りたいものなのですか。
TMT:そりゃ造りたいですよ。レクサスは特別ですから。生産のハードルが特別に高いですから。いま現在、レクサスを海外でやっているのは、北米のケンタッキーと、それからカナダの工場の2カ所だけなんです。それだけ難しいということです。しかもトヨタの工場だけが頑張っても仕方がなくて、(部品の)メーカーさんも一緒に品質を向上してくれないとレクサスは造れませんから。
F:なるほど。ベンダーさんの品質も上がらないと、優れた品質のクルマは造れない。
TMT:そうなんです。ですから今回のハイラックスの日本輸出も、ベンダーさんには相当頑張ってもらっているんです。
F:しかしレクサスってそんなに偉いんですか。僕はまたトヨタのクルマの内装を立派にして、ちょこちょこっと外装を替えて、レクサスのバッジを付けて高く売ってるだけかと思っていました。いい商売をしてるなぁ、と(笑)。
会議室にいるTMTの人全員:違います!
TMT:本当にそう思っておられるのですか……驚きました。トヨタ車とレクサス車は全くの別物です。ぜんぜん違うんです。工場としても、品質要求レベルが桁違いですから。当然コストもかかっていますし、仕上がりもぜんぜん違います。トヨタの工場と一概に言いましても、それぞれに違いますから、レクサスを造ることができる工場と、そうでない工場があるんです。
F:そ、そ、そうなんですね。それは失礼しました。
レクサスは違う。レクサスは特別。レクサスを造れる工場も特別。レクサスはそんなに凄いのか。ならばレクサスの最高峰であるLSの試乗も近いうちにしなければなるまい。LSなら後部座席に座るユーザーインタビューの候補者がいるので、ユーザー編で苦労することもなさそうだし。
TMT:ただ、レクサスを海外で造るには「そこに市場があるのか」ということがハードルになります。工場のレベルだけでは測れないところがあるんです。タイではまだレクサスの市場が大きくありませんから。いまこちらで売っているレクサスは全て日本からの輸入車なのですが、関税がすごいんです。
F:関税。どんなイメージですか。トヨタ車だと。
TMT:例えば、レクサスESは一番安いグレードで約1200万円、アルファードは安いグレードで1300万弱くらいします。
F:ひゃー! ところがそれがタイ製となれば……。
TMT:もちろん関税がかかりませんからグッとお安くなります。日本から持ってきているクルマは、ざっくり日本で売っている価格の3倍強と思っていただければ間違いないです。
F:それはやはり「タイ製のクルマに乗りましょうね」ということなんですね。
TMT:その通りです。日本のメーカーも全て来ていますし、フォードさんなんかも来ています。もちろんヒュンダイさんもあります。自動車産業はタイの基幹事業であると言われています。そして新車市場で言うと、このタイの国ではおよそ85%が日系メークのクルマなんですね。
F:85%! そんなに……。圧倒的な数字ですね。
TMT:で、話をハイラックスに戻しますと、2016年の1月に日本への納入が決定して、翌17年の3月に1次トライアル。8月から生産開始という流れで進んできました。当初の日本向けは1日当たり数台という数字でした。
F:トライアルって何ですか?
TMT:ああ、本格的に生産に入る前に1度ラインに流して、ちゃんとうまく組み付けられるかどうかを試すことです。それをトライアルと呼んでいます。
F:そのトライアル期間中、他のクルマはどうするのですか。日本向けの特別仕上げのクルマを組み立てている間、他のクルマの生産はストップですか。
TMT:いえ、普通に流しています。他の国向けのクルマを造っている中に、日本向けのクルマを混ぜ込んでいるのです。
F:すごい。ある意味混流生産。
TMT:混流生産です。ここでは3車種造っているのですが、それらがバラバラにやってきます。赤の次は黒、その次は白、というように色もバラバラでやってきます。
F:それに合わせて内装も替えるんでしょう、メチャクチャ大変じゃないですか。
TMT:大変なことですが、我々にとってはこれが普通です。これがトヨタ生産方式というものです。
ボッコボコにされました
「大変なことですが、我々にとってはこれが普通です」
トヨタの人は無意識にサラッと言ってのけたが、なかなか吐けるセリフではない。
これがトヨタの強みであり、凄みでもある。タイでも日本でも、トヨタはトヨタなのだ。
F:3月に1次トライアルで8月に生産開始。その間の4カ月は何をされていたのですか? 機械の調整とかですか。
TMT:その4カ月は、1次トライアルで何か不具合が起きたときに対応するための「修正期間」として取ってあったのですが、実はそこで大変な思いをすることになりまして……。
F:大変な思い。それはどのような?
TMT:ボコボコにされたのです。
F:ボコボコにされた? 誰にやられたんです? タイの人ですか?
TMT:いえ、相手は日本人です。日本人にやられました。
F:日本人にボコられた。
TMT:ええ、もう完膚なきまでに……。
開所式でタイの王族までやって来た誉れ高きバンポー工場で何が起きたのか。
「ボコボコにされた」とは穏やかでないが、誰が、何の目的で凶行に及んだのか。
いいところですが以下次号。今回の記事は1回で終わらせるつもりだったんですけどね。
書き始めると止まらなくなってしまいます。マイトのY氏にボコられたらどうしよう。
最近彼はすぐ怒るしな……。
それではみなさままた来週!
こんにちは、AD高橋です。
私がここでみなさんに向けてお話させてもらっているコーナーは関係者(フェルさんとYさんと私しかいませんが)内で「後ヨタ」と呼んでいます。
冒頭の「ヨタ」はフェルさんの日記的な要素もあるので、フェルさんが本編と一緒に自由に書いています。一方の後ヨタは企画のまとめという意味合いも持っており、なるべく本編に沿った内容を盛り込むよう意識して、私とYさんでまとめています。
テーマとなるクルマが決まると、フェルさんに「今回は何回くらい続きそうっすか?」と確認して後ヨタのネタ決めに入ります。フェルさんの原稿が遅れて掲載が落ちるのは本人の責任なので仕方ない(?)ですが、後ヨタ遅れで掲載を飛ばしたらみなさんに顔向けできないですからね。
そのため、原稿の掲載回数が確定できないときは後ヨタを何本くらい用意すべきか睨みながら編集するのでドキドキです。また、「今回が最終回」という話だったのに突然「やっぱり来週もやる」となると内部はちょっとしたパニックに。今回もフェルさんは「タイ工場編は1回でさくっとやるわ」と言っていたので、送られてきた原稿に目を通し、最後まで読んでコーヒーを噴き出しそうになりました……。「マイトのY氏にボコられたらどうしよう」と心配するフェルさん。Y氏から「マンちゃんよろしく~」という陽気なメールが届きましたよ……。
というわけで前置きが長くなりましたが、今回の後ヨタはタイでの日本車の価格を調べてみました。
タイに個人用としてクルマを輸入するときの税率は以下の通りです。
まずはタイをはじめ、シンガポールやマレーシアでも人気の高いトヨタのアルファードからいきましょう。
アルファードはタイで374万7000バーツ~のスタートとなっています。1バーツ=3.41円で計算すると約1277万7000円! 仕様が違うので単純比較できませんが、日本では335万4480円~なので、いかに贅沢なクルマかがわかります。他の国を見てみたら、マレーシアでは約1400万円~、シンガポールでは約1790万円~となっていました!
ちなみに今回取材したハイラックスは、ダブルキャブの価格が67万9000バーツ~。円に換算すると約231万5000円です。ハイラックスの日本での価格は326万7000円~。日本とタイでは仕様が異なるので単純比較できませんが、日本からの輸入車と比べ、現地で製造するといかに安くなるかがわかります。
昨年の発売以来、タイでも人気が高いというC-HRは日本にはない1.8Lガソリンエンジンを積むエントリーモデルで97万9000バーツ(約338万8000円)、ハイブリッドの上級グレードは115万9000バーツ(約395万2000円)でした。日本での価格は229万~292万9200円です。
日本車を「安く買える」シアワセを感じます
タイでは日産GT-Rも販売されています。GT-Rの価格は1350万バーツ。日本円で約4603万5000円です! 私たちがGT-Rを1023万840円から買えるのはとても幸せなことなんだなと感じました。
ホンダはタイでフィットをJAZZという名称で現地生産、販売しています。日本と仕様が異なりますが、タイでの価格は55万5000バーツ~75万4000バーツ(約189万3000~約257万1000円)。日本より少し高めの設定ですね。ホンダは他のモデルも現地生産・販売しています。
マツダは1998年、タイにフォードとの合弁生産工場を設立。現在はMazda2(デミオ)、Mazda3(アクセラ)、CX-3、ピックアップトラックのBT-50を製造。CX-5はマレーシアで製造しています。Mazda3ハッチバック(アクセラスポーツ)の価格帯は85万7000~114万9000バーツ(約292万2000~約391万8000円)でした。
また、マツダはタイでMX-5 RF(ロードスターRF)も販売しています。価格は282万バーツ(約961万6000円)! 日本ではロードスターRFの価格が325万800~374万7600円。ここでも現地生産ではないクルマがいかに高くなるかがわかります。
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記事掲載当初、本文中で電力量の単位表記を「kW/h」としていましたが、正しくは「kWh」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです [2018/05/31 14:30]
この記事はシリーズ「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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