みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 今年も懲りずにホノルル・トライアスロンに出場して参りました。
なにやら毎週遊んでいるようでアレなんですが、これも取材活動の一環でございます。

1500メートルのスイムから上がったところ。最近はこんな私にも女性ファンが増えて参りまして、ご覧の通り行く先々で写真を撮られます(ウソです)。(Photo by Makoto Ozaki)
1500メートルのスイムから上がったところ。最近はこんな私にも女性ファンが増えて参りまして、ご覧の通り行く先々で写真を撮られます(ウソです)。(Photo by Makoto Ozaki)

 「ホノトラ」の愛称で呼ばれるホノルル・トライアスロン。毎年着実に出場者が増えておりまして、今年は前年より50名増の1720名が出場いたしました。その内日本人選手は832名ですから、約半数が日本からの参加ということになります。

今年はバイクコースに変更がありまして、アップダウンがなくなり完全にフラットなコースとなりました。距離少し短目だったので、みなさま妙にタイムが良かったのではありますまいか。(Photo by Makoto Ozaki)
今年はバイクコースに変更がありまして、アップダウンがなくなり完全にフラットなコースとなりました。距離少し短目だったので、みなさま妙にタイムが良かったのではありますまいか。(Photo by Makoto Ozaki)

 当日温度の気温は24.1℃、水温は26.1℃と非常に良好なコンディションでした。

ファンサービスです。こんなことをやっているからいつまで経っても速くならないのです。
ファンサービスです。こんなことをやっているからいつまで経っても速くならないのです。

 そしてこちらはホノトラ恒例のチーム横断打ち上げ会。

 今年はBALS高島社長の還暦のお祝い会を兼ねておりまして、全員が赤い衣服を着用して参加するという取り決めがありました。

もちろん我々ALAPAも赤いTシャツを揃えて参加しました。このTシャツにはちょっとした仕掛けがございまして……。
もちろん我々ALAPAも赤いTシャツを揃えて参加しました。このTシャツにはちょっとした仕掛けがございまして……。
ご覧のとおり、裾をめくり上げると裏側には高島さんの顔がプリントされれているという寸法です。うーん。似てる……って写真だから当たり前か(笑)。
ご覧のとおり、裾をめくり上げると裏側には高島さんの顔がプリントされれているという寸法です。うーん。似てる……って写真だから当たり前か(笑)。

 とまれ、楽しい大会でありました。思えばこの大会に初めて出場したのは7年前のこと。トライアスロンは正しいトレーニングを続ければ、年を取っても着実にタイムが伸びていくことが魅力です。

今年も楽しく走ることが出来ました。チームの仲間に感謝です。
今年も楽しく走ることが出来ました。チームの仲間に感謝です。

 さあさあ。ヨタはこの辺にして、本編へと参りましょう。

 ホンダS660開発責任者、本田技術研究所 四輪R&DセンターLPL椋本陵さんのインタビュー最終回です。

次ページ 「最高回転数を700上げるのは大変なことなんです」