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 こんにちは、AD高橋です。

 13年ぶりに国内販売が復活したトヨタハイラックスの開発者インタビュー2回目。いかがでしたか? もしかしたら、フェルさんの記事を読んで「現行型ハイラックス登場を機にピックアップトラックに興味を持った。輸入車も含めて検討してみよう」と思った人がいるかもしれませんね。かなりマニアックな趣味ですが、クロスオーバーSUVブームの中で敢えてピックアップトラックを選ぶというのは、ヘビーデューティーな雰囲気を押し出したい人にとってかなりアリな選択な気がします。

 今回はそんなビギナーのために、ピックアップトラックのボディタイプについてお話ししましょう。

 ピックアップトラックがすでにボディタイプなのに、さらにボディタイプの説明? と思った人もいるはず。実はピックアップトラックには数種類のキャビン形状があり、それぞれ呼び名もついているのです。

■ダブルキャブ

 現行型ハイラックスがこのタイプ。キャビンに前席と後席があり、大人5人で乗ることができます。日常での使い勝手を優先するならこの形が便利です。ドア数は4枚です。

■シングルキャブ

 キャビンには運転席と助手席(車種によっては中央席があるものも)があるだけ。シートはほとんどリクライニングできません。荷台(ベッドと呼びます)の広さが同じならダブルキャブより全長が短くなるため、取り回しに優れます。また、全長がダブルキャブと同じならその分荷台が大きくなっています。仕事で使うことがほとんどで、基本的に運転する人しか乗らないならこれが便利。日産が過去に販売していたサニートラックなどがこの形。ドア数は2枚です。

■キングキャブ

 キャビンを少し延ばし、前席の後ろに補助的なシートを付けたもの。ダブルキャブに比べて後席は狭くなります。ただしキャビンに余裕があるので前席をリクライニングすることが可能に。ドア数は2枚ですが、車種によっては後席に乗り込むための観音ドアが付いています。メーカーによってはクラブキャブ、エクステンドキャブと呼んだりもします。

 現在日本で新車で手に入る国産ピックアップトラックはハイラックスのダブルキャブだけ。

 でも輸入車(主にアメリカ車の並行輸入)や中古車にまで目を向ければいろいろなタイプを探すことができます。大型のアメ車はもちろん、個人的には敢えて今サニトラを選ぶのもカッコいい気がします!