みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 コメント欄は前々号に続き前号も大盛り上がりでございまして、MIRAIとそのチーフエンジニアである田中さんへの注目度の高さが知れようというものです。FCの意味が分からないという方もいれば、触媒の素材である白金に言及される方もいて、知識や読解力も含めて、当欄は実に幅広い読者層に支えられているのだなぁと感慨に耽っております。

 しかしこの盛り上がりを画面上に留めておくのはもったいない。田中さんをお呼びしてトークイベントなんてやったら面白そうですね。どこかイベントスペースを借りて一発やってみましょうか。ネットに書き込む方は出不精と言われていますが、当欄の読者諸兄はいかがでしょう。開催したらお運び頂けますか?

 さて、今回も本文が長くなりそうですから、ヨタはササッと済ませましょう。

 今年もBMW JAPAN様のご厚意で、東京マラソンに出場して参りました。ありがとうございました。

BMWは大会のオフィシャルパートナーで、先導車に330eなるプラグインハイブリッドモデルを出していました。ウィナーの副賞もビーエムです。

 毎年同じ言い訳をしていますが、今年も徹底した練習不足、走り込み不足でありました。

 何しろスキーシーズン真っ只中ですからね。この時期、週末は滑りに出掛けてしまうのです。平日は毎晩遅くまで飲んでいますし。

 で、今回はこのままじゃイカンと大会当日に向けてコンディショニングに集中したのでした。レース当日は補給食にカフェイン含有のショッツを摂りますから、まず、本番三日前からコーヒー・紅茶に緑茶を我慢する“カフェイン抜き”をした。こうすると当日はカフェインが目に見えて“効く”のです。また、ミズノの東京本店に掛けこんでシューズを新調し、インソールも交換した。ウェアもバンクーバー発のブランド、ルルレモン上下を某筋から手に入れた。

大会直前にシューズを購入。試走僅か10キロで大会に臨みました。

 さらに、前日土曜日は近所のクリニックでニンニク注射をダブルで打ってもらい酸素カプセルにも入った。そして夕方から整体を受け、夜はすっぽんスープを飲み、11時には布団を被って就寝した。

信頼する後輩の加々美くんが経営する治療院axis。
ベッカムも愛用しているという酸素カプセルの内部。気圧が高くなるので耳抜きが必要です。しかしホントに効くのかいな。

 このように、およそ“走る以外”の全てのことを片端から実行したのです。

 レース当日は抜けるような青空で、スタート直後から気温はぐんぐん上昇していきました。こうなると、こまめな給水がポイントとなります。5キロごとにコップ1杯のスポーツドリンクを必ず飲み、ペースはイーブンを心がけました。もちろん後半はタレて来ましたが。