組合活動からトヨタのATの在り方まで。
 序盤戦はまったくFCVの話をなさらなかった田中さん。

 いいぞいいぞ。
 この調子でガンガンとカマして頂きましょう。

 次週にはFCVのお話も頂けると思います。多分。
 それではみなさま、また来週!

プレミアムSUVが日本にも続々上陸

こんにちは、ADフジノです。

さて、MIRAIの“ミ”の字にもたどり着けなかった開発責任者・田中さんインタビュー第一弾ですが、果たしてこのトヨタ地獄、どこまで続きますでしょうか。乞うご期待、というわけでここでは、トヨタ以外のネタをお届けしたいと思います。

今週からジュネーブモーターショーが始まりますが、いま高級SUVブームが起きています。これまでSUVを作ったことがなかったベントレーやジャガーが既に新型をデビューさせていますし、今ショーではマセラティが新型SUV、レバンテを発表します。

マセラティがジュネーブモーターショーで発表する新型SUV、レバンテ
マセラティがジュネーブモーターショーで発表する新型SUV、レバンテ

そしていま、日本にも新型のプレミアムSUVが上陸しています。まずはボルボXC90。2003年の初代以来、十数年ぶりのフルモデルチェンジだけあって、プラットフォームもパワートレーンも、インフォテイメントシステムも、安全装備もすべて刷新し、その質感の高さからも相当な気合がうかがえます。

ボルボは今後開発するエンジンは最大で2リッター4気筒まで、と公言しており、このXC90もその前提にのっとってラインナップが組まれています。試乗したのはT6エンジン搭載車でしたが、とても2リッターとは思えないほどパワフルさ。また夜間でも、そして歩行者だけでなく自転車なども認識する自動ブレーキをはじめ先進の安全装備の中身は随一。もちろん半自動運転も実現しています。

また衝突安全においても3列目シートまで前席と同等の安全性能を確保しているなど、ボルボならではの安全へのこだわりがてんこ盛り。いま3列シート7人乗りのSUVが欲しい人には間違いなくおすすめの1台です。

新型XC90のラインナップは3つ。254ps/350Nmを発生する2リッター4気筒ターボエンジン搭載の「XC90 T5 AWD」(774万円)。同排気量ターボ&スーパーチャージャーで320ps/400Nmの高出力版「XC90 T6 AWD」(879万円〜)。そして、T6エンジンに87ps/240Nmの電気モーターを組み合わせるボルボ初のプラグインハイブリッド「XC90 T8ツインエンジンAWD」(1009万円)がある。
新型XC90のラインナップは3つ。254ps/350Nmを発生する2リッター4気筒ターボエンジン搭載の「XC90 T5 AWD」(774万円)。同排気量ターボ&スーパーチャージャーで320ps/400Nmの高出力版「XC90 T6 AWD」(879万円〜)。そして、T6エンジンに87ps/240Nmの電気モーターを組み合わせるボルボ初のプラグインハイブリッド「XC90 T8ツインエンジンAWD」(1009万円)がある。
ベントレー出身のデザイナーが手がけたというインテリアはボタン類を廃し、タブレットのようにスワイプして操作できるナビをはじめとするインフォテイメントシステムを備える。使い勝手もよくiphoneをそのまま接続可能なCarplayも装備する。またオプション設定されるBowers&Wilkinsオーディオシステムの音も素晴らしい
ベントレー出身のデザイナーが手がけたというインテリアはボタン類を廃し、タブレットのようにスワイプして操作できるナビをはじめとするインフォテイメントシステムを備える。使い勝手もよくiphoneをそのまま接続可能なCarplayも装備する。またオプション設定されるBowers&Wilkinsオーディオシステムの音も素晴らしい
キーの外装には、シートと同色のレザーやトリムと同じウッドなどが選べる。また完全防水仕様のTAGキーもセットになっており、こちらは海やプールに入る際にもペンダントとして使用できるすぐれもの
キーの外装には、シートと同色のレザーやトリムと同じウッドなどが選べる。また完全防水仕様のTAGキーもセットになっており、こちらは海やプールに入る際にもペンダントとして使用できるすぐれもの

そして、メルセデス・ベンツからはGLCが登場。GLKの後継車種となるモデルで、車名にもあるようにCクラスをベースにしたSUVです。

Cクラスベースといっても、セダン比で全長は45mm短く、全幅は80mm広く、全高は215mm高く、ホイールベースは35mm長い。そんなわけで室内は広く、4WDでもあるので車重も200kgほど重くなります。

ところが乗るといい。エンジンはいまのところ2リッター4気筒ターボのみの設定で、これに最新の9速ATを組み合わせています。普通に走っていて、もはや何速に入っているのを意識することはありません。静かだし、ストロークのある足で乗り心地もいいし、適度にスポーティだし、個人的にはセダンよりもいいと思います。

グレードは3つ。ベースのGLC250 4MATIC が628万円、一番豪華なGLC250 4MATICスポーツ本革仕様が745万円。エンジンは共通で2リッター4気筒ターボは211ps/350Nmを発生。ちなみに年内にはプラグインハイブリッドが来年にはディーゼルモデルの追加が予定されている
グレードは3つ。ベースのGLC250 4MATIC が628万円、一番豪華なGLC250 4MATICスポーツ本革仕様が745万円。エンジンは共通で2リッター4気筒ターボは211ps/350Nmを発生。ちなみに年内にはプラグインハイブリッドが来年にはディーゼルモデルの追加が予定されている
メルセデスではこのクラスにも、ステレオマルチパーパスカメラと短、中・長距離レーダーを組み合わせた安全機能を備え、車線を認識しステアリング操作をアシストする機能によって半自動運転を実現している
メルセデスではこのクラスにも、ステレオマルチパーパスカメラと短、中・長距離レーダーを組み合わせた安全機能を備え、車線を認識しステアリング操作をアシストする機能によって半自動運転を実現している
日本市場向けに用意されたという純正のドライブレコーダー(4万3200円)。メルセデスのロゴ入りでコンパクトなサイズがいい。きっと近い将来、ETCのように純正装着があたりまえになるだろう
日本市場向けに用意されたという純正のドライブレコーダー(4万3200円)。メルセデスのロゴ入りでコンパクトなサイズがいい。きっと近い将来、ETCのように純正装着があたりまえになるだろう

いま世界的にプレミアムSUVの波がきていますが、これらに乗るとその理由がとてもよくわかります。これまで自分で買うなら、セダンタイプかスポーツタイプに限る、と頑なに思っていたボクですら最近は心の片隅でSUV欲しいなと思っていたりします。

食わず嫌いな方もぜひお試しあれ。

この記事はシリーズ「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。

セミナー開催 フェルディナント・ヤマグチ流「部下育成」!

 本コラムの著者、フェルディナント・ヤマグチ氏が「日経ビジネス課長塾オンデマンド」主催のセミナーに登壇します。

 今回、課長塾オンデマンドではあえて、「企業人としてのヤマグチ氏として、登壇してください」とお願いしました。なぜならヤマグチ氏は、「コラムニストとの両立」という多忙な生活を、20年もの長きに渡り成立させてきた人だからです。本セミナーでは、そんなヤマグチ氏ならではの(仕事についての)方法論に迫ります。

 とはいえ講演時間は、わずか1時間。そこで今回は、「部下育成」にテーマを絞って話していただきます。部下やチームのマネジメントにお悩みの方は、ぜひご参加ください!






>>詳細・申し込みはリンク先の記事をご覧ください。