みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 またスキーに行って来ました。今回は八方尾根です。いやぁスキーは本当に楽しいです。

今年もVGJ梅野元会長ご一行様とご一緒させて頂きました。

 みなさまレベルが高く一緒に滑っていて非常に楽しい。

 八方尾根では、新素材グラフェンを採用したHEADの16-17年モデルに試乗させていただくという幸運に恵まれました。発売どころか、まだバイヤーにも公開されていない解禁前の貴重品です。関口社長。ありがとうございました。

夢の新素材グラフェンを採用した来季モデルのHEAD。

 グラフェンはむしろ半導体の世界で「シリコンの次を担う素材」と騒がれた素材ですが、こっちの世界で先に花開きましたか。確か、発見者はこれでノーベル賞も取りましたよね。カーボンナノチューブが騒がれた割にはパッとしなかったので、今後はこちらに期待しましょう。

ご覧の通り板を横から見ると、中央の厚みが従来品よりもうんと薄いことが分かります。

 今までの板は強度を持たせるためにトップとテールが薄く、真ん中が分厚い構造になっていましたが、新しい板は強度の高いグラフェンを採用することにより(何と鋼鉄の200倍の強度があります)、板の中央部も薄くすることができたのです。こうするとターンの際に板がたわんでも、トップからテールまで均一に荷重が掛かるようになるのだそうです。

 実際に乗ってみると、確かにズレが少なくカンカーンと気持よく“切れる”滑りが実現できる。うー欲しい。去年買ったばかりなのにもう次の板が欲しいぞ! 試乗すると欲しくなってしまうのは、板もクルマも同じです。

どうですこのキレのある滑り…..と、これは私ではなく的場家長男の的場類選手。SAJテクニカルプライズは伊達じゃありません。

 話は東京に飛びまして、お台場のZepp DiverCity Tokyoです。冬の女王、広瀬香美さんのコンサートに行ってきました。

“冬の女王”の魅惑の高音域は衰えるどころか益々磨きがかかっております。

 おいおい。コンサートの写真を勝手に載せて良いのかよ、と訝しむそこの貴兄。

 問題ないんです。彼女は名曲「ロマンスの神様」を原曲より1音上げて歌ったのですが、その曲に限って「写真も動画もどうぞ」と香美嬢自らがOKを出した。そして「ブログやSNSにバンバンあげちゃってください」と。

 こりゃ新しいマーケティング手法ですな。仮に2000人の客がFBに上げれば、軽く20万くらいの人が写真や動画を見ることになる。

みなさまバリバリ撮っておられます。

 その場に居るほぼ全員が、写真や動画を特に準備せずとも簡単に撮れるようになった。しかもそれがいとも簡単に発信できるようにもなった。いやはや大変な時代になったものです。

 さてさて、それでは本編へと参りましょう。

 毎年恒例、JAIA主催の輸入車イッキ乗り大会です。今年もたくさんのクルマに乗ったのですが、今回は特に印象深かった2台をご紹介しましょう。