「もう止めることができない」などと言いつつも、この件に関して個人的な見解を述べるなら、たった2週間で終わるイベントを無事に開催するために、わが国の法典の中に永遠に残る厄介な法律を書き込まなければならないのだとしたら、その取引はあまりにもベネフィットに対して、コストが高すぎると思う。

 逆に言えば、もし仮に、五輪というイベントが、本当に共謀罪を創設したり、基本的人権を制限しないと開催できないような空恐ろしいイベントであるのだとしたら、そんな剣呑なイベントの開催は、いまからでもぜひ辞退するのが賢明だということだ。

 五輪の開催と引き換えに共謀罪をあきらめるというのなら、まだ交渉の余地はある。
 共謀罪を成立させる代わりに五輪の開催を断念するという選択肢も、まるで理解できないわけではない。

 でも、安倍さんが言っているのは、五輪を開催するためには共謀罪の成立が前提条件になるということで、これは、私にとっては大嫌いなものが二つ並んでふところに飛び込んでくるタイプの交渉になる。

 到底話を聞ける条件ではない。
 なめくじを食べるのならミミズも食べないとスジが通らないみたいな、両睨みの地獄じみた話に聞こえる。
 私はどっちもゴメンだ。

 というわけで、安倍さんには、
「つまり、五輪の開催を辞退すれば、共謀罪の成立も回避できるわけですね?」  と答えておくことにする。

 ちなみにこれは私の側からのファイナルアンサーなので、返事は要りません。あしからず。

「普通である」と他人に認証してもらう、
そんな社会は相当息苦しそうです。

 全国のオダジマファンの皆様、お待たせいたしました。『超・反知性主義入門』以来約1年ぶりに、小田嶋さんの新刊『ザ、コラム』が晶文社より発売になりました。以下、晶文社の担当編集の方からのご説明です。(Y)

 安倍政権の暴走ぶりについて大新聞の論壇面で取材を受けたりと、まっとうでリベラルな識者として引っ張り出されることが目立つ近年の小田嶋さんですが、良識派の人々が眉をひそめる不埒で危ないコラムにこそ小田嶋さん本来の持ち味がある、ということは長年のオダジマファンのみなさんならご存知のはず。

 そんなヤバいコラムをもっと読みたい!という声にお応えして、小田嶋さんがこの約十年で書かれたコラムの中から「これは!」と思うものを発掘してもらい、1冊にまとめたのが本書です。リミッターをはずした小田嶋さんのダークサイドの魅力がたっぷり詰まったコラムの金字塔。なんの役にも立ちませんが、おもしろいことだけは請け合い。よろしくお願いいたします。(晶文社編集部 A藤)

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過去のコメント
  • あるべき 「たが」 がはずれます、テロ等準備罪は。

    都合の悪い情報を廃棄する、特定機密保護法。
    都合の悪い人を取り締まる、テロ等準備罪。

    政策批判、政府批判ができなくなります。

    「ヒットラーは自分が正しいと思うことをした」という皮肉は自分が正しいと思うことを本当に正しいのか疑問に思うことが大事だという意味です。

    絶対に権力は腐敗する、ことはないと考えるから、恣意的運用を許すのでしょう。
    自分たちに都合の悪い情報を廃棄、隠蔽しない。都合の悪い人を取り締まらないと考えることは、愚かであまりにもおめでたいと考えなければいけない。

    権力は必ず腐敗します。

    人権を侵害しないこと、で権力の腐敗に歯止めをかけるのが人類の知恵です。

    人権の上に、秩序義務を持ってきたら、人権は尊重されません。

    自分や家族が直接に理不尽な被害を受けなければわからないのか。
    メルケルが言う普遍的価値を共有しないで、どうして世界が保てるというのだ。
    安心して生活できるのは法の支配・基本的人権が保たれていると感じられるからだ。

    チェックアンドバランスを欠いたら、崩壊します。チェックするメディアが私たちには必要です、私たちは負けてしまいます。

  • 秘書と「共謀」できなくなるから反対!

  • 「五輪の開催を辞退すれば、共謀罪の成立も回避できる」なら、わたしも是非そっちでお願いします。そもそも五輪なんて別に興味ないし。

    テロリストを「政治目的のために暴力を行使する人」と定義すると、「男女は平等であるべき」という政治的な思想を持って夫婦喧嘩した妻がお皿を投げたとしたら、彼女はテロリストであると思います。「妻は夫に従うべし」とちゃぶ台をひっくり返す夫もテロリストです。

    テロリズムをイスラム教と結び付けて語る、ということを政府は意図的にやっていると思います。でも政権与党が神道の信者団体である以上、わたしたち普通の仏教徒はいつでもテロリストとして駆逐される可能性があるのでは?

    どうしましょうね。

  • 共謀罪(共謀した人を捕まえるのだから共謀罪ではないという読解は間違い)の何が心配かというと、
    「どんな人間が犯罪予備軍であるのかは彼らが決める」ということが心配です。「テロ等準備する人間を判別することができる」という言明は失礼ですが理解できません。

    「信頼すれども信用せず」私たちの社会は信頼関係(通貨やあれこれ)で成り立っています。されど信用しすぎてはお互いのためにはなりません。

    テロ対策は必要です。されどテロ対策が人権弾圧になってはいけません。

    過去現在も世界中で弾圧・虐殺が繰り返されていますが、悪いもの(思想・宗教・民族)を排除するという理由で弾圧・虐殺をするのですが、客観的に見ると弾圧・虐殺するほうが悪いものになっています。

    悪いものを排除する(テロ等対策)がいかに人権弾圧にならないかが重要です。

    多数を救うために少数の犠牲は致し方ないトロッコ問題、難題だからと言って逃げることはできないということは理解できます。されど踏みとどまらなければ本末転倒の監視管理独裁社会が際限なくエスカレートします。

    よくよく考えてください。私たちはどこか病んでいます、病んでいることが問題なのではなく、倫理的な法的なラインをいかに越えないかが大事です。ラインを越えそうです今、私たちは。

  • >安倍首相があこがれる北朝鮮化への一歩手前ですね。
    >中国で起きた天安門事件の参加者だって、政権側から見れば「一般市民でない」
    >と判断したわけだし、賛成する人は同じ事を日本でも出来るように期待しているのでしょう。

    私は安倍政権の政策にはどちらかといえば支持より批判の方が多い立場ですが、客観的に見て。
    まず、日本は自由民主主義の元で選挙が行われている法治国家です。北朝鮮化にあこがれない国民が投票する以上、それは杞憂かと。

    アベしねデモを国会横で行っても、首相のお面を重機で轢きつぶして喝采するデモを行っても弾圧されていません。共産党も国政に参加できています。
    北朝鮮や拉致実行犯・国際手配犯の親族が選挙に立候補したり、その関係者が選挙支援をし、国会議員を送り出し国政に参加しています。
    法に触れない限りにおいて、反政府、反天皇、反日の活動家が自由民主主義の恩恵を受けています。
    反日、反政府のスタンスの方々の方がむしろ公に、自分と違う意見を認めない、異なる意見を排除しようとする傾向があるように感じます。

    私は韓国と同じような空気を近年の沖縄に感じておりますが、自国を守る手段が限られている日本が自国の1億2千万の生命財産領土と安全をどう守るか?日本を北朝鮮や中国にしないためにどうしていくか?世界197ヶ国のどの国も、そのために時代や状況に合わせて法を変え、国費を費やしています。韓国の危機を人ごとにせず、日本もとれる手段を模索する段階にきていると思います。

  • 共謀法で取り締まることと、テロ等の犯罪をいかに生まないかを同時いや前提と言ったほうがいい、 ということも捉えましょう。
    アフガニスタンとイラクでは健全な統治を構築することに失敗したことで今の惨事を招いています。敵を倒すことと統治機能の構築、人心掌握は人権を踏みにじってできるものではないことがみてとれます。
    また私たちは中国で腐敗した政府や警察を正す報道や司法が機能していないことや、人権を踏みにじられ逮捕されている人々がいることに嫌悪を感じることができます。強圧的な統治など嫌悪しかありませんよね。中国憲法では人権を秩序で抑えています。
    権力は必ず腐敗します。これからも腐敗は続きます。大事なのは私たちは進歩した歴史から学んだ個人であり社会であるから大丈夫などと思い上がることではなく、腐敗を内側からも外側からも警察・司法・報道が監視調査することです。私たちが正しく懐疑し続けることです。終わることはありません。共謀法はチェック機能は弱体化し、政府の腐敗は進みます。人間性の永遠な問題です。私たちはどこか病んでいます、病んでいることが問題なのではなく、倫理的な法的なラインをいかに越えないかが大事です。
    「どうせ世の中、金と権力だ」が強化された社会ろくなもんじゃないですよ。

  • これまでテロを計画し、準備する者を対象とする法律がなかったから軽微な罪を作って拘留し、取り調べていたのであって、共謀法によってそうした恣意的な別件逮捕を行う理由が減ると考えられます。

    思想や言論に対する警察力の発動を危惧されている皆さんは、その思想であれ、発言をあらゆる場面で公開しているので、万一、国家権力が恣意的に共謀法を運用すれば社会の反発を受けることは必至です。
    この点は過去の過激派やオウムのときとは圧倒的に違う点だと思います。

    小田島さんの発言もネット上にばら撒かれているので、仮に小田島さんを危険思想の人物として共謀法を適用しようとすれば、政府は多くの市民の反発を受けることでしょう。

    だから安心だとは言えませんが、少なくとも、思想や言論の自由を簡単に脅かすことは、今の時代においては困難であることは海外の例を持ち出すこともなく明らかです。

    国家権力の暴走を監視するのはよいことですが、古い思考のまま闇雲に反対と叫ぶのは言論を生業とする者としては控えた方がよろしいかと。

  • 私が考える共謀罪の問題点は、テロ対策に有効であるが副作用として、テロを生む人権弾圧にもなりえることです。
    過去世界中で、人権より秩序が大事だと言って、悪いと認定した人 の弾圧・虐殺が行われてきました。
    「あいつらは恐ろしいと言って排除する」逃れようのないものを人間は持っていると認識し、大事なのは私たちは自分自身が恐ろしいことをしているのではないかと懐疑することです。いかに弾圧・虐殺を防ぐかです。

    今テロリストがテロを 実行しようとしていることを防ぐことは必要ですね、そのこととテロリストを生まないために全ての人は尊重されると憲法にあるように私たちは不断の努力で人権を守る必要があります。

    私たちはどこか病んでいます。病んでいることが問題ではなく、いかに倫理的な、また法的なラインを越えないかが大事です。

  • 静かな諦め、といいつつ、書き続ける小田嶋さんに心から敬意を表します。子どものころ、日本が戦争に向かっていった時代に有識者や文筆家は何をしていたんだろう、と不思議に思った記憶がありますが、みんな、静かに口を閉ざした(手を止めた?)のでしょうね(もちろん、声を上げ続けた方も少なからずいらしたはずですが)。大人になって、少しその気持ちもわかる気がします。そんな自分に、ちょっとびっくりし、少し哀しくなっています。

  • >しかし、建前論を離れて実務の場面で言えば、共謀罪が有ろうがなかろうが、公権力の恣意的な運
    >用が可能(かつ存在する)ことは筆者自身が指摘されているわけですから、共謀罪が成立したところ
    >で、特に大きく事態が変わるわけではありません。

    これに尽きますよね。

    だから時の政権に批判的な人は危険を声高に言い立て、賛同する人はそれおかしいんじゃないのと。

  • 小田嶋さんに賛同します。共謀罪には真剣に怯えています。(というと、やましいところがあるんだろ、という反応があるようですが自由がなくなる人権が脅かされるという意味です)
    アメリカのマッカーシズムでは自由が脅かされるという理由で自由・人権が制限されました。インドネシアでは虐殺がありました。この場合も虐殺したほうが恐ろしいですよね。あいつらは恐ろしいといいながら自分たちが恐ろしいことをしていますね。
    テロ対策が必要だということと、そのテロ等の対策が私たちや社会にキバをむくこと両面を理解することが必要です。
    人権を秩序で制限しているのは中国で、そうしようとしているのが自民党ですが、そんなの本末転倒です。人権が尊重されない社会からテロが発生することも考えられます。まず人権です。でそれを縛るのは公共の福祉(相手の人権)です。その上でテロ対策をとる。とわたしは考えます。

  • >将来どのような勢力が国家権力を握るかわからない…
    で始め、
    >もっとも、この国の民主主義の制度が破壊されたり機能停止したりしたときは話は別ですが。
    で結んだコメントを書いた者です。
    恐らく「将来どのような~」論の皆さんは、ここで「だから、この国の民主主義の精度が破壊されたり機能停止したりといった事態が発生した時はどうするんだ、と言っているんだ!」と言う事でしょう。で、前に書いたコメントの様にそういう事態について考察したコメントを書こうかなとも思ったのですがクドくなるし面倒なんでやめました。
    あのコメントで言いたかったのは、右派左派問わず「~という事態になったらどうするんだ!?」的な極端な事態を想定して騒ぐ人達の大部分が「~という事態」が発生するに至るプロセスについては何も言わない、という態度に対する批判です。どのような事態であっても、それは突然発生するものではなく様々なプロセスを経た後に発生するものです。本当に「~という事態」に対して本当に心配しているのであれば、その事態が発生するに至るプロセスはどのようなものであるか考察・検証してみるべきです。自分が前に書いたコメントは日本で危険な勢力が国家権力を握るに至るプロセスについての考察・検証です。結論は「そのようなプロセスが日本で進行すると考えるのは無理がある」だったのですが。さて「この国の民主主義の制度が破壊されたり機能停止したりしたとき」に至るプロセスはどうでしょうか?

  • ▼ 共謀罪の恐ろしいところは、「さらに、自由主義者が主張する移民受け入れ(審査を緩くして多数)を行なえばテロの危険性が高まることはドイツの事例が証明していると思いますが、そうした人達がこの法案に反対しているのは日本でテロを行なうことを幇助しているかのように感じます」とのことで「そうした人達」が捕まる可能性があることですよ。▼ 一旦犯罪者のレッテルを貼られると、たとえ無実だとしてもなかなか社会に溶け込めないでしょう。そうすると、「そうした人達」は、本当にテロの幇助を行うようになってしまう。そうした危険性を孕んでいるんですよ、この法律は。

  • 南米のチリという国在住ですが、この国では3人以上がバーやレストラン以外の公共の場(公園、駐車場など)でアルコールを摂取していると罰金を取られます。ひどい場合は警官に殴られた挙句逮捕されたりします。この行為自体が準テロとみなされるからです。政府が認めないデモも同様の理由で禁止されていますし、少数民族に対する民間企業のやりたい放題も放置され、逆に、それに反対する少数民族をテロ組織とみなしています。誰も政府を本気で批判しません。その結果、政治家たちの給料の平均は、この13年間で245倍増え、国民の平均年収の17倍の給料を取得していますが、国会に出席しないなど、仕事も満足にしていません。

    何をテロ行為とみなすのか、それはその時の権力者が決めること。それを制度化する。このことが怖いです。南米だからと馬鹿にしてもいいですが、日本もこのようなことにならないと誰が言えるでしょう・・・ここでは3人集えばテロ集団。一度しょっぴかれたらその人たちは一般市民ではない。アルコールなんか摂取していようがいまいが、見た目でしょっぴかれます。

    イギリスや日本の公園で、ワインとツマミを持ち込んで、音楽を聴きながら、友人たちとごろごろと寝そべっていたことを懐かしく思います。

  • >コストとベネフィットが釣り合わない。
    比較するなら冤罪というコストとテロを未然に防げるというベネフィットに設定しないとフェアではない。それは比較しようがないものではあるが、そういう無茶な比較をしろと筆者が言っている。

    この記事を見た後、筆者がTwitterに上げたコメントを見た。

    筆者がTwitterで考えの浅さを指摘された言い訳のために議論が後退するというコストを払えというのだろうか。またすでに人口が密集している東京で大規模なテロが起こって何人もの人が死傷しても、それでも筆者はコストが釣り合わない、と言い張るのだろうか。

  • 対案のない反対、傍目に反対することを目的とした反対に見えるような態度が袋だたきにあう近年というのは同意ですし、個人的意見で言わせてもらえれば自分は袋だたきする方です。
    そういった意味で、「だったら五輪なんて開催しなければいい」という対案をもった今回の警句はわりと理解できる内容でした。

    でしたが、そもそも「なぜ共謀罪を規定しなければ大々的な国際イベントが危険すぎて開けないのか」という所を考え、時代と状況が時々刻々と変わっていることを認識しないと、少なくとも政府など大多数の人の安全に責任を持つ部類の人はもうどうにもならない時代になっているのではと個人的には思います。

    私は小田嶋さんの意見には反対ですが、だからこそ小田嶋さんの様な方の意見が堂々と言える環境の維持や法整備は必要であろうと自戒しているつもりです。

  • これ、ホントその通りだと思う。
    結果責任が求められない仕事って気楽ですね。

    > これまで日本の将来について不吉な予言をされてきましたが、実際のところ、
    > それがいつなのかということには明言されず、発言内容を後から検証すること
    > もなく、次々と新しいネタで読者を脅し続けるのがコラムニストの仕事なん
    > ですかね。

    ここ数年の法整備って火災保険と同じようなものだと思うんですよ。
    今まで何もなかった。なぜ今さら必要なのか?
    なんて言辞を弄しても、保険の重要性は変わらない。
    私などだと日常の平和な生活に透明の保護をかけてくれるイメージですが、
    そこのところの感じ方が全く異なるんでしょうね。

  • 小田嶋氏の言説も理解できるが、氏自身が記事の冒頭に記しているように「なんでも反対する人」に対する反発は私も強く感じます。
    やはり批判は、対案もしくは、そもそも課題定義が意味のないことであることを説明することとセットでなくては、仮に深く考察し確かなバランス感覚の上での発言と自身が信じていても、「批判するのは簡単だよね」とのそしりは免れないのではないでしょうか。
    ビジネスや日常の活動の中で「評論家にはなるな」との言葉に反発する人はいないでしょう。でもなぜか政治や理念の世界では容易に「評論家になり」かつ「その存在が正当であり必要なものだ」と考えてしまうのか、私には不思議です。
    物事を深く考察し、時に誤りを勇気をもって指摘するのは賞賛すべき行動ですが、はたして自分が「評論家」になっていないか常に自戒していただきたいと強く思います。

  • テロ対策法案で起訴されたら、当然全国から注目を集めると思いますが
    そのような注視の中で恣意的乱用が出来るものでしょうか?
    大半の国民から濫用と見なされれば、政権への支持・信用は劇落ちします
    サリン事件時のような無理な運用がなされない分、はっきりとした法律が
    ある方が安心できます。

    また日本の司法は三審制度があり、たとえ瑕疵があっても正される機会は
    十分にあります。
    例えば、
    三鷹バス痴漢冤罪事件って無罪判決が出てるのを知らないのでしょうか?

  •  オリンピックを開催しなければテロの危険性がなくなる、などと本気で考えている人がいることに唖然としました。海外との交流が進み、自由主義経済圏に属する日本がテロの対象にならないと、どうして思えるのでしょうか。
     さらに、自由主義者が主張する移民受け入れ(審査を緩くして多数)を行なえばテロの危険性が高まることはドイツの事例が証明していると思いますが、そうした人達がこの法案に反対しているのは日本でテロを行なうことを幇助しているかのように感じます。

  • >将来どのような勢力が国家権力を握るかわからないので、拡大解釈できる法律を成立させるのは危ない

    この類の論が結構多い様ですので、考察してみましょう。まず、現在の日本は民主的な選挙によって「国家権力を握る勢力」を選ぶ仕組みになっていますよね?将来の日本には「危険な拡大解釈で法を運用する勢力」を自らの手で選出してしまう様な愚かな世代が発生してしまうという事でしょうか?そして、仮にそういった危険な勢力が国家権力を握ってしまったとして、その勢力が次の選挙でも当選して国家権力を握ってしまうのでしょうか?
    正直言って、もし仮にそういう事態が生じて危険な拡大解釈の法運用をされて国民が不利益を被る事態が生じたとしても、それは選挙でそういう勢力を選んだその時の有権者たちの自業自得です。確かに我々有権者も時には判断を誤りとんでもない勢力を政権に就けさせてしまう事があります。しかし、そうであっても次の選挙ではそういう勢力は政権から追われる羽目になります。(民主党政権がいい例)そしてそういう「無茶をすれば次の選挙で政権を追われる」という事例は政権を目指す勢力にとっては抑止力として働くのです。つまり、この国で民主主義の制度が機能している以上は一番上で引用しているような事態は発生しづらいし、仮に発生したとしても是正される様になっているのです。もっとも、この国の民主主義の制度が破壊されたり機能停止したりしたときは話は別ですが。

  • 私は小田嶋氏には批判的なのですが、今回はめずらしく同意できる内容でした。
    このコラムに批判的な人は警察権力ひいては司法を過信しすぎだと思います。
    それが一番よく分かるのは「三鷹バス痴漢冤罪事件」ではないでしょうか。
    この事件は警察・検察ともに痴漢が行われたという前提で裁判が進められ、バスに搭載された車載カメラで容疑者が片手でつり革を持ち、もう片方の手で携帯を操作しているのが確認できているにもかかわらず、裁判所は100%不可能といえないから有罪と推定有罪の判決を下したというとんでもないものです。

    こんな状態の司法で共謀罪が成立する意味をもっと重く考えるべきだと思います。

    確かにテロ対策は必要です。それ自体に全く異論はありません。
    今は自民党が政権を担っているからこの法律が成立しても安心できるかもしれません。
    でもまた民進党が政権を握ったら?あるいは共産党が政権を握ったら?

    本来はそこまで考えないといけないのです。

  • 共謀罪の成立への反論はアレルギー反応みたいなもので滅茶苦茶でしたが、五輪開催のためにこんな法律作って良いのかという趣旨だけは妙に説得力を感じました。時限立法ということで五輪が終わったら無効にするくらいの落としどころでどうでしょうね。

  • >この記事を書いた人は結構後ろめたいのかな?

    20世紀末から21世紀初頭にかけて、「犯罪を犯すわけでないのなら、別に撮影されても問題ないでしょう」とかいって、やたら監視カメラとかナンタラレコーダーが増えたよね。映像がどこでどう管理されてるのか(されてなくて漏れるのか)分かったもんじゃないのに。実際、ASUKAが乗ったタクシーのドラレコ映像は漏れたわけで。

    まあ、このコラムに反発してるのは、米国内防諜担当のはずのNSAが外国政府である日本政府機関を盗聴してたことが発覚しても「後ろめたいことをしてなければ問題ないですよね」って抗議しなかった安倍さんの支持者だろうから、話通じないですかね。

  • 「コラムの方は現政権の運用方法とか五輪云々ではなく、将来どのような勢力が国家権力を握るかわからないので、拡大解釈できる法律を成立させるのは危ないですよ。と長期的な視点で意見されています。」
    左翼政権になれば、もっと独裁的になりますよ。その時は、左翼の方々は賛成するのでしょうね。
    自分たちは安全で、保守が危険になるから。
    左翼が反対しているのは、自分たちが危険だという「個人的な」問題ですよ。

  • 高齢者やてんかん患者が交通事故を起こしてから、「なんでもっと早く免許を取り上げなかったんだ!」「ドクターストップをかけないんだ!」と言っても遅い。

    テロはもっと悲惨だよ。

  • コラムを批判する人のコメントを見るとは、現政権は信頼できて法律を悪用することもなく、五輪を成功させるためには共謀罪があったほうが運用上やりやすい。という現実路線で、言い換えると短期的な視点で意見をされている方が多いように思います。
    一方、コラムの方は現政権の運用方法とか五輪云々ではなく、将来どのような勢力が国家権力を握るかわからないので、拡大解釈できる法律を成立させるのは危ないですよ。と長期的な視点で意見されています。
    コラムを批判されている方とは時間軸が違うので、そこが噛み合わないところなのかなと。
    歴史を振り返ってみても、また昨今のポピュリズムの台頭をみても、必ずしもまともな政権が国家権力を握るとは限らないので、拡大解釈できる法律を成立させるのはいかがなものか?という筆者の問題提起に共感します。

  • この記事を書いた人は結構後ろめたいのかな?
    それとも友人や知人にこの共謀罪に引っかかりそうな人がいるのだろうか?
    私はごく普通の人だが、このご時世にテロ対策をはじめとする共謀罪には大いに賛成である。
    私の周囲の人たちも必要な法律だと言っていますよ。

  • 官房長官のいう「一般市民は無関係」というのは、「結果として」一般人がつかまることはありません、ということを十分表現しきれなかっただけです。揚げ足とりにすぎない。それをよくもまあ。

  • 有罪率 99.9% の司法制度を持つ国に、共謀罪という錦のみ旗を喜んで与えようとする国民諸氏よ。己の身にふりかかってから後悔してももはや手遅れですぞ。

  • 安倍首相があこがれる北朝鮮化への一歩手前ですね。

    中国で起きた天安門事件の参加者だって、政権側から見れば「一般市民でない」
    と判断したわけだし、賛成する人は同じ事を日本でも出来るように期待しているのでしょう。

  • 先日NHKの番組で某著名歌手の家系史の話を流していた。件の歌手の父親が朝鮮半島で憲兵をやっていた。敗戦時、真っ先に制服を平服に着替えて密航のような形で日本本土に帰国していたと報じていた。(一般人は、敗戦直後には足止めを受けていたのに。)憲兵とか、特高警察とか言うのは、職業柄自分の成績を上げるには、相当やばいこと(一般人を非一般人に仕立てることとか)もしなければならなかったに違いない。法や制度が生む犯罪もあるに違いない。

  • 公権力に余分な力を持たせるべきではない、には賛同します。
    しかし、建前論を離れて実務の場面で言えば、共謀罪が有ろうがなかろうが、公権力の恣意的な運用が可能(かつ存在する)ことは筆者自身が指摘されているわけですから、共謀罪が成立したところで、特に大きく事態が変わるわけではありません。

    現実問題として、「世の中には悪人よりも善人の方がずっと多い」を無条件に認めなければ、警察力のみならず、世の中のあらゆる仕組みは成立しません。であれば、共謀罪を運用する警察も「大部分は」善良に、かつ本来意図された範囲でのみこの法律を運用するのでしょう。
    となると、我々がすべきは「一部にけしからん運用をする輩がいるのではないか」という意識で、その運用体制を継続的に監視することです。特にメディアやジャーナリズムにはその役目が期待されます。

    小田嶋さんはジャーナリストではないのかも知れませんが、メディアに属しているのですから、その役目をこそ果たして頂きたいです。法案成立の時だけ文句を言う(それも意義はありますが)のはポピュリズムの一種です。実際、過去の法案に対してもその時だけですよね。それこそが最大の問題ではないのでしょうか。
    過去問題の継続ウォッチではページビューが取れないという事情は理解しますが。

  • 極端な論評。不安を煽っているだけで現実味がない。
    危なっかしい人がテロを起こす前に未然に防ぐための法律なのだから、ある程度神経質になるのは仕方ない。問題は逮捕した後、起訴されるかどうかの過程を透明化できるか。何もなければ釈放されるのだから全く問題はない。
    疑わしい人をまず確保して、しっかり調べるというほうが国民の安全に寄与する。何がおかしいのかさっぱりわからない。

  • 小田嶋氏を含め想像力(創造力)が豊かな方が多く、
    可能性が現実の心配に変わる一方、現実の犯罪は目に入らないという心の動きは実に興味深く感じます。監視されているという心当たりもおありな方も多いようで、不可逆的にどんどんご心配なさってはいかがかと思います。
    でも、そのような方の一部が狼少年の様に熱く面白おかしく危機を叫ぶ事で世の中が冷静になれる面もあります故、それもまた興味深いです。

  • 暴力性を持った人間が公権力を笠に着て、自分たちを正義だと勘違いした場合、他人に対してどういう振る舞いに出るか、我々は戦前・戦時中の憲兵たちの振舞から学んだはずだったんですけどね・・・ みんな「これくらいなら」と思って少しずつ後戻りのできない方へ流されていったのが戦前でした。「歴史は繰り返される」というは本当ですね。

    正当化された不当な暴力が自分に向けられるかもしれない、ということを想像できない人の数の多さに唖然とします。こういう人たちは、「旧ソ連のKGBは悪の組織だが、CIAやMI6は正義の組織だ」と信じることのできる人たちなのでしょう。

    でも、「たぶん、もう、どうにもとまらない」と絶望しながらも、その波に対する防波堤の一部たらんとする小田嶋さんの姿勢には共鳴します。そして、小田嶋さんに賛同する人間が決して少数ではないことを表明するために、ここに書き込みを残します。

  • 小田嶋さん、あなたは誰かと犯罪を「共謀」するつもりがあるんですか?(笑)

  • コメント、どうにもとまらない。納得しました。

  • ほかの国では当たり前の内容の法案をなんだかんだと勘繰って、...
    小田嶋氏はテロでも計画してるのかな???

  • 下の方で「もうこんな国嫌だ!もうこんな国嫌だ!スイスさ行だ!~」と書いている方がいらっしゃいますが、「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」(2000年11月15日採択)にはスイスも参加していますので、たぶんですがスイスに行っても役には立たないと思います。この条約で共謀罪、参加罪が要求されているので。また実際に法律をまだ作っていない国は多数有るので時間稼ぎにその他の国に行く方法はあると思います。

  • 73歳老人:共謀罪は確かに危険な法律です。小田嶋氏と同様日本の司法(裁判所)は完全に国家権力よりで、小学校で習った三権分立にはなっていません。このような現状では菅さんの言う一般人は常に共謀罪の対象となりえます。裁判所に傍聴にいけば一目瞭然です。あの場所では警察、検察、裁判官は全て国民の税金で雇われています。しかし弁護士だけは自前の金(一部国選もあるが)で弁護をしています。最初から勝負はついています。裁判官は出世のためには国家権力の意思に従わざるを得ません。逆らう裁判官は出世街道をはずされます。三権分立が保証されていない司法制度は特に共謀罪のような国家権力を相手にする正義をも有罪にする可能性があります。

  •  この共謀罪で機密保護法、集団的自衛権と合わせて三役、おっと三悪揃い踏み。憲法改定、いや改悪が終われば、、、、、、どういう日本になるか容易に想像できます。法律など解釈次第でどうにでも運用できます。以前のアンネの日記破り捨て事件の容疑=家宅不法侵入。本屋に入るのにです。運用など運用側次第でどうにでもなる、を理解できない人はおめでたい人です。例え安倍内閣がやらなくても近い将来、悪運用する輩が必ず出てくる。これを前提に自民党の憲法改定案の全体を見れば、戦中戦前の日本に逆戻りが可能なのは明白そのものです。

  • 「キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー」はまさにテロリストとその予備軍を平和のために皆殺しにしようという陰謀が描かれてましたね。

  • この4年間、いろんな法律が成立して、あべがー、人権がー、ディストピアがクルーとさわがれたが、小田嶋氏は、今日もアドレナリン全開で反権力活動に精を出されていて幸せそうです。
    これまで日本の将来について不吉な予言をされてきましたが、実際のところ、それがいつなのかということには明言されず、発言内容を後から検証することもなく、次々と新しいネタで読者を脅し続けるのがコラムニストの仕事なんですかね。

  • ドイツではテロ計画が発覚し次第
    イスラム教モスクを閉鎖させています。
    共謀罪の生きた手本がドイツにあるので

    是非ドイツに取材して下さい。

  • 法律の趣旨には賛成だが、「一般人」が明文化されていないところは反対。明文化されていないことは「言った言わない」「できるできない」「やるやらない」で問題になる。会社でもそうでしょ?担当者が変わると、明文化されていない箇所が大体問題になる。

  • オウム真理教のことをこのように他人事のように語る人間の文章を読まされたくない。微罪の逮捕が野放図に及んでいたとしても、未曾有のテロ事件であった一連の事件を総括できていないのでしょうか。
    オリンピックの開催がなくても、こういった類いの法案については検討すべきであると考える。こういった法案が成立することに何の不都合があるのでしょうか?

  • 杞憂ですよ、安心してください。

    60年安保の時も
    PKO法案も
    平和安全法成立後も、
    何も無かったでしょ?

  • スガサンノ、ニガオエ、キモチワルクテトテモイイ。

  • オウム事件のことを出しているが、あれを防げなかったことをどう考えるのか?

  • テロ対策と銘をうっていてもいくらでも拡大解釈できそうな適用条件にはやはり不安を覚えますね。まずこの「拡大解釈による冤罪の不安」は確かにあります。が、一方で「テロルに対する不安」も確実にあるわけです。で、人々の、著者の懸念表明への反応は「どちらの不安が自分にとってより現実的か」を反映した結果であると思うのです。私は後者の方が「より」不安です。五輪関係ないです。不安のトレードオフにならない妙案があると良いのですが。

    著者が敵だと思っている「政権のやることに何が何でも賛成」なんてひと、どれだけいるのかしら。多くは「是々非々、賛成もあれば反対もある」だと思いますが。全て反対の人からみるとそういう人がいるように見えるのかもしれませんね。しばらくツイッターから離れてみては?

  • 何か小説で読んだけど、原発から出てる電柱倒すだけでメルトダウンになるんだよね。

    共謀罪みたいな変なしろもの作っても、防げないと思うけど。

    狙いは違うところにあるんじゃないですか?小田嶋さん、鋭いと思うよ。

  • 共謀罪となっていますが、「凶暴」「狂暴」「強暴」なんて言葉が頭に渦巻きます。弱い者は徹底的に叩いてしまえとか、なんでこんな世の中なんだ?くたばれ!
    のように、強きも弱きも日本含め世界中のほとんどが凶暴化している昨今、モグラ叩きのようにバッシングやそれ以上のことに躍起になっている現代人(一部に限られます。私も含めて)が、仮想敵をこさえて刃向かっているとも思えますし、私自身もすべての事柄でなくとも、何かしらのいわば敵を作り上げて、それを総攻撃している節もあります。

    ですが、明らかに これ絶対おかしい? でも、やった者勝ち強く言った者勝ちの現状、
    例えばアメリカのもう大統領のトラップ…もといトランプ氏なんてわかりやすい典型と思います。
    言動において。

    共謀罪は、権力も地位も金の大小も年齢性別国籍出身地等ひっくるめて適応されれば意味合いは納得できますし合点がいきますが、
    どう見てもこれ、弱い者押さえつけでしょう。

    日本から出られる方はとっくに出ていますし、
    出られる術が途絶えてしまった方は、…あとは察してください。

    タグ付け大いに結構。
    まあ、好きにすれば。

  • おっしゃる通りで「一般人は非対象」という無茶苦茶ロジックで通されてはたまりませんね。「あんたは対象になった。その瞬間に既にあんたは一般人ではない」で押し潰されることが確実に予見できますから。

  • なんだか、「国家権力が市民を監視する」とか言って街角の防犯カメラ設置をやたらと恐れていた人たちみたい。

  • 共謀罪は中国や北朝鮮、韓国、在日、共産党を対象としているものでしょう。まあ良いんじゃないですかね。大げさに考えなくても。

  • とある集団が国家転覆を図るというストーリーの小説を書くために、作者と編集者が様々な分野(武器とかハッキングとか政府組織の内情とか・・)に詳しい方々と打ち合わせを重ねて鉄壁の実現プランを練りストーリーを案本にきっちりまとめちゃったりすると、即全員タイーホと相成るわけですな。あはは。このコラムで実際にやってみて過程も含めて連載してはどうだろうか。政権をくさす記事を書き続けるのもその一環なのかもしれないが、ちと効果が疑問だな。それでもそう認識されたらしょっ引かれるわけだものなW。

  • ときの為政者に連なる連中に、余計な権力を与えるべきではないというのは、良識ある市民の「普通」の感覚です。歴史を紐解けば、ごまんという先例をみることができることからも明らかな話です。
    安倍さんがまともに国民を説得しているように見えないのは、「従来の法体系」ではテロをなぜ防ぐことはできないか、の明確な論理を展開していないからです。当然のこと、安倍さんの話を信用することができるわけはありません。
    小田嶋さんの頭の中をお花畑のように揶揄する投稿者たちのの頭の中こそ、恐るべき空虚に満たされているように思います。

  • このような議論の時の賛成/反対の違いは,捉え方として「全体の安全・平和のためには多少の冤罪などの被害は仕方ない」と考えるか,「全体の安全・平和のために個人の権利の犠牲や冤罪は受け入れがたい」と考えるか,の違いで分かれるんだろうと思っています。そして,その影響が自らに及ぶことを想定しているか,していないか,の違いが最も大きいのでしょう。
    賛成で前者の考え方(まさか,冤罪は発生しない,と考える能天気な方はいないとして論外にしますが)の場合には,自分がその被害を受けたり冤罪として捕まるということはまったく想定していないのだろうと思います。でも,それってまったく保証されていないですし,自分を捕まえるのは自分ではないので,『あらゆる他人が』自分を無罪と認めてくれて初めて成り立つのですが,何故それほど自らの身に降りかかってこないと思えるのでしょうか?
    実際にやったか,やらないかは関係なく,他人がどう見るかという,自分でコントロールできないものによって決定されるということの恐ろしさを知らなさ過ぎる平和な頭だからなのでしょうか。

  • どちらが正しいのかについて語ってもどうにもならないのは解っていますが、私は小田嶋さんの意見を支持します。
    テロ側も権力側もそのどちらも嫌い。
    なのにそのどちらかを選選択しないといけないとは、、ただ絶望です。

  • >「考えたこと」(アタマの中で考えている計画や謀議)を裁くその前提の特殊さにある。

    内心の自由は憲法で保障されている。おれも、頭の中で何人も殺したし、地球も滅亡させたよ。頭の中までは読めないから何考えても自由だぞ。発露して証拠がないと取り締まれないだろ。正確に書いてほしい。


    >「普通である」と他人に認証してもらう、
    >そんな社会は相当息苦しそうです。

    全くキレがないと思う。
    法律を遵守するか違反するかどうかの話は本文でも筆者が書いてるじゃん。
    認証どころか、普通であることを自分たち国民(の代表者)が決めてルールを作ってるのが民主主義社会だろう。大丈夫かい?

  • 現政権のやることはなんでも正しくて、批判するのはどうかしていると考えている人って、ある意味幸せですね。ちょっとうらやましいかも?

  • 本当にそう思う。
    馬鹿な吉本の瞬間芸に慣らされて、先を予測する能力を削がれた笑い中毒の国民総白痴がほぼ完結した現政権では、何をやっても99%問題ありません。
    阿片戦争前の中国(清)の状況でしょう。
    もうこんな国嫌だ!もうこんな国嫌だ!スイスさ行だ!~

  • 共謀罪がない状態でも、不当逮捕はありますよ。あっても、なくても、公安が法律外の活動をしているのは変わりませんし、そういう活動をする組織は世界中にあります。
    日本は緩いので、他国のスパイがのうのうとしてるのです。
    反対する人は、スパイ天国万歳の人でしょうね。

  • 政権や官房長官への信頼の有無が共謀罪に対する危機感の違いになっていると思います。
    信じる立場からは『テロ等準備』って書いていあれば権力は制約されていると考えるので
    しょうが、信じない人は、権力濫用を疑います。
    小田嶋さんが信じないから疑っているのだと思いますが、成立を止めるほど意見が統一
    できないでしょう。結局は本当に濫用されたときに大声を出すしかないのでしょうね。
    個人的には、この政権は不祥事に対して「違法ではない」という言い訳が多いことからも、
    法律に明文化されていない部分の官房長官の口頭説明は、いつでもなかったことにされると
    思いますが。

  • 法の成立過程に関して自民党にだけ問題があるかのようなミスリードはいただけない。
    本気で必要があって止めたいなら、まずまともな議論ひとつできない野党をこそ非難すべき。
    わかっててやらないのだろうから、止めるというのは口実で、政権や政権を支持する人を批判したいだけなんでしょうけどね。

  • 毎度、著者の懸念には同感です。全体主義的な方向に繋がりかねない動きに敏感であることは大切です。しかし、では、著者は、どのようにテロリストを取り締まるのがよいと考えるのでしょうか。毎回、その点には一切触れず、政府批判ばかりであれば、SNSの批判も的を得ているといえます。

  • オリンピックと共謀罪は、実は無関係である。アメリカの要望に沿ったまでで、日本が普通の国家になるために必要なものである。アメリカに言われたからとは言えないので、オリンピックにかこつけているだけである。
    ともかく、これで日本も一般の国になるが、諜報組織がなく、その設立が必要である。

  • ドイツ政府の与党は、もっと滅茶苦茶な人権侵害をやってますよ。
    昨日NHKで放送されたドイツZDFによれば、
    「組織的犯罪を企てた難民、移民は【GPS付き足輪】を装着させる」
    ドイツでは人間を野良猫のように扱っているわけです。
    もちろん、先月のベルリンテロを受けての対策ですが、
    共謀罪よりはるかに人権侵害が甚だしいと思いませんか?それでも
    「ドイツを見習え」と言わなければならないのでしょうか。

  • 平和はタダじゃないと言う事を、そろそろ理解しても良いのではないでしょうか。世界情勢が変化しているのに、既存の法律だけで治安を維持しろ、テロから防げと言うのは無責任にもほどがあります。大抵こう言う方は文句ばっかりです。野党も同じですね。スパイ防止法の時もそうでした。呑気な国です。
    確かにどんな法も悪用されたら危険な事にはなるでしょう。それをあげつらって、何もせずに現状を維持しろと言うのはあきれるばかりです。こう言う方に限って、テロが起こされたら政府の無策だとか批判するんでしょうね。
    何もしなければ楽でしょうし、摩擦も起きないでしょう。そんな事なかれ主義は左翼の方々位ですよ。いい加減に現実を見て欲しい所です。

  • 問題のタネが大樹になるまで傍観せよという方が多いようで恐れ入ります。オダジマさんのような人にはここにタネがあるぞとどんどん言っていただけると助かります。

  • 言いたいことは分からないでもないが・・・
    今の日本はスパイに対してもテロに対してもズブズブすぎる
    現在の情報社会で今のままではだめでしょう

  • 「組織犯罪処罰法改正案に関し、成立させなければテロ対策で各国と連携する国際組織犯罪防止条約が締結されず」ここの部分が本当はどうなのか知りたい。本当はどういう要件が必要なのか。小田島さんの心配はごもっとも。かく言う小生も同じ気持ちです。議論する、説明すると言いつつ有耶無耶のまま強引に成立させるのは安倍政権の十八番とも言っていい。本当に信用ならない。安倍信者は自分がその立場になって初めて現実を知るのだろうな...。与党も野党も情けない。オリンピック反対デモや安倍政権退陣デモなんてやったら一網打尽で逮捕されそうだ。どんな理屈だって付けられる事は例のオウム事件でも証明されている。仮に裁判で無罪となってもそれまで何年も何十年も拘置所暮らしが待っている。それ以前の人生には戻れないしその後の生活だってそうだ。それを良しとするのかどうかよく考えたほうがいい。

  • 小田嶋さんの言うことも、心配されることもわかりますけど、最近物騒な事が多いので、これぐらいやらないとダメなじゃないでしょうか?

  • オリンピックを口実に共謀罪を成立させる=オリンピックをやるからテロが起こるって考えおかしくないですか?
    テロ対策に共謀罪が必要だからオリンピックをダシにしてるだけで、オリンピックがなければテロが起こらない=共謀罪は必要無いってミスリード狙ってます?

  • オリンピックをダシに共謀罪を成立させようとしてるって事だけど、実態は沖縄の辺野古問題の方が主眼なんじゃないのって思うけど。
    まるで沖縄住民が一丸となって米軍を追い出そうとしている報道がなされてるけど、こぼれてくる情報は本土の左翼連中が来て騒いでるとか、日当でデモ要員を集めてるとか、逮捕されたのが何故か韓国籍の男とか、報道と現実の乖離が酷過ぎて、実態は国外勢力が絡んでるとしか思えないし。(安保法デモも、何故か中国語や韓国語のプラカードを掲げて騒いでたって話ですし)
    こういうのが積み重なってるからリベラルの言ってる事が信用されてないって現状でしょうね。

    まぁ、懸念している内容は判るけど、そういうのを監視するのがジャーナリストだと思います。
    最近はそういう本来の責務から離れた見当違いの正義感を振りかざすから「マスゴミ」と馬鹿にされてしまうのが、嘆かわしい限りです。

  • うわあ,確かに荒れそう。

    基本的には小田嶋さんがおっしゃっていることに賛成。ただ,刑法絡みの法律はどれも多かれ少なかれ諸刃の剣であることは間違いないと思う。

    そう考えると,法律の制定はやむを得ないのかな,とか。ただ,警察や法曹の動きも何らかの制限,リミッターを付けるべきだとは思う。そうしないと,小田嶋氏が述べられているような事態を生じかねない。

    難しい問題だ。

  • 小田嶋さんが懸念されるとおり法律は一旦成立するとどんなにひどい運用をされても止める手立てはなくなります。痴漢冤罪事件にも見られるように「お前は痴漢だ」と警官に言われた瞬間にその人は痴漢に仕立てられてしまいます。そして普通の犯罪ではやった証拠を検察側が示さなければならないところを、やってない証拠を被告が証明できなければ有罪判決ということが実際に行われています。この法律も成立したらかつてのアカ狩りみたいな運用がされる懸念は大いにあると思います。

  • この件についても、大多数の報道では、賛成に値すべきものか、反対すべきものか、内容の詳細が伝えられないままに、感情的に賛成や反対が語られているような印象を受けます。
    近年頻発するテロ事件など、組織的な犯罪を予防的に検挙するということは、今の時代だからこそ必要であると感じます。しかし、オダジマさんが指摘されたように、実行していない犯罪をどう証明し処罰するのかや、拡大解釈して濫用されない保証など、不安を感じることも事実です。報道の関係者にお願いしたいのは、そのような不安に対して、具体的にどのような仕組みが担保されているのか、あるいは担保されていないのかを調べて分かりやすく報道し、教えてください。少なくとも、「一般の人は処罰されることはありません」という答えは答えになっていないと、私も思います。
    個人的には、国家権力がこの法律を濫用できないようにするための安全装置をキチンと組み込んだうえで、実施することが望ましいと思っています。

  • このたびのコラム内容には全面的に同感です。
    私はどちらかといえば右寄りの思想で、今風に言えば「日本ファースト・日本人ファースト」です。
    一般人という用語の捉え方は小田嶋さんが言われるように、かならず都合のよい解釈がなされるでしょう。
    現行憲法によっても遠い海外で武器を使用できるという解釈をしてしまうのですから、一般人などという用語のゴールポストは容易に動き回るでしょう。
    それにしても、なぜ今「共謀罪」なるものの成立を急いでいるのでしょう。このようなケースでは、これまでにも必ず背景がありました。この背景をクリアに浮かび上がらせることはできないのでしょうか。
    50年後に開示されても困るのは日本そのものです。日本そのものは政党でもなく国会議員でもなく官僚でもなく、日本そのものです。

  • 毎週、アタマの中で霧が晴れるようなコラムに感謝。
    ただ、今回は、霧が晴れたら足元が崖だった、みたいな感じ。

  • 相変わらずの論調で安心しました。
    ファイナルアンサーとか言って逃げをかますところも、
    さすがはヒキコモリ系コラムニストですね。

    転び公妨は黒に限りなく近いグレーだと思いますが、
    書かれている「微罪処分」の数々はそれで逮捕しても送検に耐えうるものばかりです。
    (構成要件該当性を満たしますからね。だいたい、人一倍メンツを気にするケーサツが、
     送検できないことをするはずがないじゃないですかw)

    反権力のオダジマさんはホテルで偽名を記入し、
    買ったばかりでもないカッターナイフをリュックサックに忍ばせつつ、
    登録していない自転車を乗り回し、
    「ビラお断り」と書かれたマンションに共謀罪反対ビラを投函し、
    それを咎められて職務質問から逃げてしまうかもしれませんが。

    あれ、そういえばいつ移住するんでしたっけ??
    尻尾巻いて日本から逃げ出すなら今のうちですよ!!

  • オダジマさんらしい意見ですね。

    かつて名曲「イマジン」とかで理想を夢想していた人たちは
    「平和」が強力な支配と表裏一体である事や
    「平等」が多様な文化の粛清の結果である事を
    イメージ出来てなかったんでしょうね

    でも組織が1つの纏まりとして完成度を高めるためには
    各個体の自由度が制限されるのは自然の摂理です

    かつて単細胞生物が多細胞生物に進化して行く時点で
    細胞は組織に専門化され分担されていきました。
    生殺与奪権を明け渡す代わりに体内環境の心地よさを教授している
    かつての単細胞生物の成れの果てが集まってるのが我々人間だという事です。

    現在は国家単位で纏まりが完成度を高める時代です
    そこでの各個人の勝手気ままな自由は所謂癌細胞みたいに
    体内の免疫機構で排除されるわけです。

    統一された組織同士の大規模な淘汰(=戦争?)も起こるでしょう
    争いは人類の宿命ですし、生き残る事が正義になれる唯一の方法です

    結果的に運がよければ絶滅せずに
    いずれ「地球人」として「一人の存在」になるのでしょう
    でなければとてもじゃないが人間個人単位の能力では
    広大な宇宙には出て行けませんからね

    世界各地に散らばるオーパーツとかを見るに
    今回が初めての挑戦でもないみたいですが
    つまりは左翼系の云う「地球は一家・人類は兄弟」へと
    進化していく道程なわけです。

  • で、テロを未然に防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

  • >たった2週間で終わるイベントを無事に開催するために、わが国の法典の中に永遠に残る厄介な法律を書き込まなければならないのだとしたら、その取引はあまりにもベネフィットに対して、コストが高すぎる

    小田嶋さん、逆ですよ逆。共謀罪を立法させたいたらオリンピックがダシに使われてるんですよ。
    以前御自分で仰ってたじゃありませんか、「本当の理由は他にある」って。

  • 本記事主旨と少々逸れますが、記事が触れている五輪開催辞退は私も昨今悶々と考える事です。
    IOCに招致を認められながら、招致後~昨今に続く意志決定のていたらく、費用負担の迷走、責任の押し付け合いは目を覆うばかり。一部(特に招致時の東京都関係者)が招致をぶち上げただけで、招致当時、国民全体としては五輪東京招致開催に無関心で盛り上がっていなかった証拠だ。

  • 筆者はテロ行為がオリンピックのときだけに起こると勘違いしている〜と思ってしまう記事。秘密保持法、安保法の場合と同じく、現実世界を見ていない、或いはフィルターを通してみた意見で、現実は法の存在よりもっと危険を孕んでいる。ただ、こういう意見が歓迎されるのは日本が未だ平和な証拠なんだろうなー。

  • 論旨は理解出来るし、「共謀罪」なるものが席巻する世の中は良くない、

    そこまでは分かるのだけども、当方は朝から晩まで働き詰めで、そもそもデモとか行った事が無い者なので、「関係ない」と言えば関係ない。より積極的には評価はしないけど、日頃の業務に忙殺されている身からすると、組織犯罪処罰法の経緯だとか条文を細かく見ていく時間が、と言うか、気力が無いw

    >「何がなんでも権力に反発してみせる人間に対して、何がなんでも反発する人々が増えている」

    ↑それに対して「欧米では」とか「国際世論」ではと反論していくのが今までの定番だったと思うけど、当のフランスは非常事態宣言3年目で解除する気配すら無いし、アメリカはトランプであーだし、ドゥテルテが麻薬の密売(してると思われる者)を大量に座敷牢に放り込んでる画とか見せられると、今はこんなこともありなのかと、かえって宣伝しているようなものだから。

    どこぞの社会学者が何かの本で、これからの時代は「正義」から「享楽」へ向かうと主張していた。その人が犯罪者かどうかという真実は一つなのだけども、それよりどさくさに紛れて一斉に捕獲して溜飲を下ろすエンターテイメントを時代は望んでいるそうだから、万が一つかまったら「運がなかった」と諦めるしか無い(のかもしれない)。

  • 共謀罪を疑われた方(国民)が挙証責任を負うのか、共謀罪を疑う方(権力)が挙証責任を負うのではないか。どちらか教えてください。

  •  実際にテロが発生するリスクと運用面での拡大解釈リスクとを比較するならば、私は躊躇わずテロに対する備えを優先すべきと考えます。政府や捜査機関を信用できない位疑い深い人達が、テロリストが日本に存在するかもしれないことを全く疑わないことが不思議でなりません。

  •  共謀罪 どう阻もうかと 共謀す

    「警察は基本的に手遅れの組織だ。」と評したのは、原作版の後藤警部補だったか。

    「テロ準法(仮)」が制定されたら、別件で逮捕したり無理に別の法律を引っ張ってこなくても、取り締まりができる。余計な悪知恵を働かさなくても済みます。
     法案に反対するのは自由ですが、もし不幸にもテロが起きたとき、警備体制の不備を指摘するのは結構ですが、「なんで計画段階で阻止できないんだ!」と言って、政府や警察を非難する材料にはしないで下さい。

  • 「何がなんでも権力に反発してみせる人間に対して何がなんでも反発する人々が増えている」
    の辺りの記述だが、自分にはどうにも小田嶋氏が『「何が何でも権力に反発する人間」の存在は大いに結構だが「何がなんでも権力に反発してみせる人間に対して何がなんでも反発する人々」の存在は認めない』と考えている様にしか見えないんだがな。これって中々のダブスタじゃね?

  • > ちなみにこれは私の側からのファイナルアンサーなので、返事は要りません。あしからず。

     本気で言ってるなら物書きは辞めるべきでしょうね。書き逃げなんて最も恥ずべきこと。

  • 俺はまだ捕まっていない。だから一般市民だ。
    それは人を殺めても同じこと。

    つまり、痴漢していなくても犯罪者になるし、店に入っただけで強盗になる。アマ○ンで商品を買い、宅配便を受け取ると恐喝罪になる。
    変態は一般市民ですかね?

  • この連載を何年も読んでいる。小田嶋さんの懸念するようなことが、実際どうなったかを検証してみるといい。特定秘密法案が施行されて、世の中がどう変わったか。その他もろもろ。たいして変わってないのではないか。懸念は懸念。悪いほうに考えればいくらでも考えられる。それが現実的かどうかは置いておいて。今までいくつもの警鐘を鳴らしてこられたようだが、それが的外れだったことが多いのではないか。狼がやってくるぞと大声で騒ぎまくって、それがいつまでもこないままだと信用を失いますよ。

  • 筋違いの微罪を適応しないとならない事態がおかしくて、それが改善されるのだからいいことじゃないですか。
    そもそも、戦前の治安維持法が今の世の中にそのまま移植されたとして、当時と同じ運用がまかり通ると思いますか?この情報社会で。
    小田嶋さんはじめ戦前の空気を今に感じる感受性の高い方々って、概して時代背景の認識がアナクロ過ぎて想像が現実的じゃないですよね。

  • 人権擁護法案で意見の表明すら逮捕の対象としようとしたサヨクの言うことじゃないな。

  • こういう真っ当な言論が疎んじられるようになってきたことに言いようのない不気味さを感じるものです。大きな流れには逆らうどころか、尾を振る犬は叩かれず、と機を見るに敏な人たちが動き始めると、間もなく皆そっちに行ってしまう様な気がします。

  • ふふ。見事に読者の評価が割れてますね。
    私も、どんな理由をこじつけても、個人の思想を取り締まりうる法律はゴメンですが。
    しかし、、

     私は、いま、まわりくどい書き方をしている。
     こういう書き方は、本来好ましくない。

    むしろこの一文に驚きましたよ。
    いやいや。オダジマさん。あなたいつもいつもいっっつも、まわりくどい書き方のコラムばっかじゃないですか。

    思うんですが、オダジマさんがついったーで敵を作りやすいのは、140字ではオダジマさんの考えることを伝えきれていないからなんじゃないですか?
    このコラムぐらい長ったらしく書かないと、今の人達にはきっと伝わらないんですよ。
    まぁ、脊髄反射的にディスっているアンチオダジマにとっては、長くても短くても同じかもしれませんが。

  • オダジマセンセーと同じ意見でこの国の市民の未来に深い絶望を感じていますが、きっと善きネトウヨ氏が寄ってたかって「左巻きの妄想」とあざ笑うコメント欄になるんでしょうね。
    まあワタシもセンセーよりいくらか年少とはいえ50代。あと20年かそこらでこの国(正しくはこの世)から卒業する身ですので、絶望的な未来にさほど長い間苦しめられずに済むのが救いです。
    あとのことは若い世代のあなた方に任せますよ。未来は主にあなた方のものです、好きになさい。

  • 小田嶋は自民党のやることには何でも反対なんだな。お前のようなひねくれ者は少数派なんだよ。
    お前の言うとおりにしたら組織犯罪の蔓延る社会になるんだよ。
    選挙で勝てないだらしない野党を叩けよ。
    こういうお前の嫌いな風潮が蔓延るのは野党がだらしないから。
    オレにとっては住みやすい安全な環境が整うので今回も政府方針に大賛成だ。

  • >「政権の意向に何がなんでも賛成する人々が増えている」
    そんな事はありません、小田嶋さんの立場からするとそう見えるだけです
    例えば移民導入に対しては安倍内閣支持者からも反発の声が多々上がっています。
    政権の意向に何がなんでも反対する立場の人から見たら、そういう風に見えるのかもしれませんね

    >「考えたこと」(アタマの中で考えている計画や謀議)を裁くその前提の特殊さにある。
    その後で、『「共謀罪」は、犯罪企図や犯行の準備や共同謀議をその対象にしている。』と
    自分でお書きになっているのですが、準備や共同謀議は考えた事じゃなく実行した事ですよね?

    >といった野放図な操作手法が、堂々と繰り広げられたとされる。
    これは逆にテロ対策法案が無かった故の苦肉の策です
    絶対に黒、野放しにしては危ないと確信があっても逮捕出来なかったから
    無理な運用がされました。きちんとテロ対策法を制定してその中での厳格な運用を
    求める方が一般市民は安心できます。

    >「つまり、五輪の開催を辞退すれば、共謀罪の成立も回避できるわけですね?」
    相次ぐ欧米でのテロを受けて、テロ行為に対する厳しい姿勢は国際的要請です
    オンピックを辞退するから日本はテロに対策の厳格化をしませんといえば、逆に
    国際的に非難されますよ
    もう世界は変わったのです、一国だけで好きに閉じこもれる世界ではありません。

  • >「普通である」と他人に認証してもらう、
    >そんな社会は相当息苦しそうです。

    コメントのキレがいいな
    この一文で全ての説明がつきそう

  • 韓駐大使の一時帰国や日韓通貨スワップ協議の中断等に反対する人たちは共謀罪の成立に
    不安を感じるでしょうね。

    私は共謀罪の必要性を痛切に感じてますけどね。

  • 自民党憲法草案からは、97条の基本的人権の尊重が削除されている。その延長上で考えれば、表現の自由も、誰かが決めた「公共の秩序」のもとでしか認められない。つまり「公共の秩序」を乱すと判断されれば、共謀罪でいとも簡単に拘束されることになる。となれば、私たちはかつての「鉄のカーテン」の国の国民と同じ運命を甘受しなければならなくなる。その結果、彼の国は内部から崩壊した。日本も同じ道を辿ることはないだろうか。沈黙からは何も生まれない。それとも、「物言えば唇寒し」「長いものには巻かれろ」という日本の伝統が生きるのか。あ、いかん、今、テロという言葉を思い浮かべてしまった。私も来年は投獄される、かな。

  • 途中まで読んでいて、私も、
    「東京でオリンピックなんてやらなければ、
     共謀罪なんて必要ないんだよな。」
    と思ったのですが、

    最後まで読んで、今からオリンピックを辞退せよ、
    みたいな結論には賛成できません。

    オリンピックをやる!と国際的に約束した以上、
    オリンピックはやります。
    今さら、オリンピックをやりません、辞退します、
    なんてのは、約束を破ることであった、
    そんなことは絶対に許されません。
    約束は守らにゃいけません。

  • 「ナメクジ(共謀罪)を食べないとミミズ(オリンピック)だって食べられなくなるんだからな!」と脅されてるようなもんですね。もともとミミズなんて食べたくないのに。
    誘致では散々「日本は安全だ」と言ってたのに。こういう詐欺的政治にはうんざりです。が、最近の政治はこういうのばかりです。実際、有権者をだますのはわけないですからね。誰かを悪者に仕立てて煽ればいい。

  • 性善説に基づいて犯罪を助長する言論の典型ですね。諸外国が厳しく、我が国がゆるゆるになっているケースでは、絶対に「外国はこうだから合わせるべきだ」みたいな論調は出しませんね。

    普通に考えて、オリンピックのテロ対策は共謀罪を成立させるための口実ですが、軍隊も国家警察もスパイ防止法もない国で、共謀罪程度で大騒ぎするのは明らかに異常です。日本在住の外国人含め、国民をどれだけ美しい存在だと思ってるんでしょうかね小田嶋さんは。あるいは国民が美しいなんて思ってないにせよ、相対的に日本政府が極悪真っ黒だと思っているということでしょう。

    主張はお好きにどうぞ、ですが、共感は徐々に得られなくなっていくことでしょう。既にメディアが外国勢力に侵されまくっていて、そういった状況が国民にも徐々に浸透してますからね。

  • 氏の懸念に同感。
    しかしながら、五輪の中止ができないとすれば、テロ脅威も同様に懸念。
    せめて五輪終了後に廃案とする条件はつけれられないのか。
    共謀罪が対テロに有効であることが前提ですが。

  •  持って回ったオチの意味は、「オリンピックは辞退すべき」とはっきり言うと共謀罪成立のあかつきにオリンピック妨害のかどでしょっぴかれる恐れがあるから、ということなんだろうか。
     要するに当局が怪しいと判断した人間は事前に逮捕できるというのが法律の趣旨のようだから、官房長官に子供だましの説明をされても、はいそうですかという気にはなれない。こんな法律ができたら、オリンピック反対のデモ程度でも逮捕されかねない。居酒屋でおちおち安倍さんの悪口など言っていられなくなりそうだ。警察や裁判所が必ずしも信用ならないというのもそうだが、回りに嗅ぎつけてチクるゲスな人間が出てくるのも見たくない。いきおい発言を控えるようになるから、息苦しくつまらない世の中になるだろう。
     それにしてもなぜ次から次へと国家権力強化、人権制限、戦前回帰みたいなろくでもない法案ばかり出てくるのだろう。何か未来が明るくなるような法案はないんだろうか。

  • 国際条約締結の話と共謀罪とが必要不可欠な条件であるかのような言いようといい、「一般人」には適用しないという言いようといい、何処の盆暗がこんな言い回しを信じるのだろうかと思うが、一定数、それもかなりの数がいるのだと思う。意見を同じくしない者を「非国民」と呼んでいたのと同じ展開ではないか。偽ニュースに踊らされないようにリテラシーを持とう、といいながら実際には盲目的な国民を嬉々として増やそうという、ナルシスト的な政治家の根拠なきエリート意識。SNSは知性を殺し、おバカを拡散する。

  • この法律について諸手を挙げて賛成する方々(というより反対する者を嘲笑、罵倒したい方々)に
    理を説いて説得するのは到底空しい行為なのだろうと思いつつ少し申し上げてみようかと。
    ここで述べられたような恣意的な法の運用は現政権の言うようにあり得ない、自分は現政権を信じる。などとは本気で思ってはいないのではないでしょうか。
    現政権(と同時にあなた)の思う「望ましくない思想」の持ち主に対して「正義」のため法が適用されるはずで、そのためなら多少の運用のダーティさはあってもそれくらいで構わない、くらいに考えられているのではと想像します。
    しかし仮にですが時が過ぎてあなたの望まない側、しかもちょっと荒っぽい傾向の勢力が政権を取った際も同じように考えられるでしょうか?
    政権は変わっても基本的に法は生き残ります。その権力が法をどう使うかなんて分かりませんよ。
    そのときに自分がこの法の為に脅かされることにならないでしょうか。
    そんなことは起こらない?権力はいつも貴方と同じ側にあるとは限らないですよ。
    現在の権力だって、貴方と同じ側にあるというのはあなたの勝手な思い込みかもしれません。