2020年に開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピック(以下、総称として「東京五輪」)の協賛企業として、国内企業が続々と名乗りを上げています。日本電信電話(NTT)が2015年1月に東京五輪初の公式スポンサーに決定してからこれまでの約1年半の間に、合計26カテゴリで34社が決まっています(記事執筆時点)。

●東京五輪の公式スポンサー一覧
(資料:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式サイトの情報を元に作成)
(資料:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式サイトの情報を元に作成)
[画像のクリックで拡大表示]

次ページ 公式スポンサーが最初にすべきこと