生活の基盤を築くべきか、彼との安定した生活を選ぶべきか

Q 恥ずかしながら収入が少ないため一人で暮らせず、交際3年の彼の家に寄生中です。転職活動の結果、今より条件の良い企業より内定を頂き、夏前には独り立ちできることになりました。しかし、私が出て行くことに彼は猛反対なのです。生活の基盤を築けてから次のステップを考えればいいと思うのですが、ここへ来て一気に結婚まで話を進めようとしています。彼の気持ちを尊重したいとも思いますが、正直男性としての魅力は感じないのでプロポーズされても嬉しくありませんでした。このまま彼に押し切られて安定した生活に守られた方がいいのか、彼と別れて新しい生活を始めればいいのか。いずれにせよ後悔しそうですが、私はどうしたらいいでしょう。

(24歳・女性)

シマジ:ミツハシ、週末のゴルフはどうだった?

ミツハシ:お天気に恵まれて絶好のゴルフ日和でした。スコアは酷いものでしたが。

シマジ:まあ、愉しめたのならそれでいいだろう。今週の相談に行く前に、ちょっとゴルフの話の続きをしてもいいかな。

ミツハシ:もちろんです。

ゴルフジョークの傑作を披露しようじゃないか

シマジ:俺は以前、ゴルフ雑誌に連載するために、大量のゴルフジョークを仕入れたから、その中から傑作を披露しようじゃないか。「乗り移り」の読者でのゴルファーは覚えておいて、コンペで優勝したときのスピーチで披露するといいだろう。

ミツハシ:いいですね。お願いします。

シマジ:夜おそく男がパジャマを脱いで外出着に着替え始めた。驚いた妻が訊いた。
 「こんな時間に、あなた、どこへ行くの?」
 「ジャックのところに行かなきゃならん」
 夫は親しいゴルフ仲間の名前をあげて説明した。
 「ゴルフ場のガードマンのスミスから電話があったんだ。彼が言うにはさっきジャックが気がふれたようにゴルフ場に現れたんだそうだ。メンバーになった自分はいつでもプレーできる権利を持っているんだから、これからプレーすると言い張ってスターティングのティーグラウンドでドライバーを振り回し、困ったスミスが電話をしてきたというわけだよ」
 妻が叫んだ。
 「えっ、夜の11時にゴルフですって。だいたいボールが見えないでしょう」
 「ジャックは『今夜は満月だからよく見える。何も問題はない』と言っているそうだ」
 妻は心配になって言った。
 「ジャックがそんなことを言うほどおかしくなっているのなら、あなた一人じゃ危険だわ」
 「その点なら心配ない。トムとサムが一緒に行ってくれることになった」
 「でも…」と妻はなお心配して言った。「あなたたち三人でジャックをなんとかできるかしら」
 夫はせせら笑って言った。
 「なんとかできるかだって? おれたちはジャックを何とかしに行くんじゃない。あいつと一緒にゴルフをするんだ」