【メルマガ独自解説】
 「ごはんですよ!」のCMでおなじみの桃屋。看板商品の「ごはんですよ!」に加えて、食べるラー油ブームの先駆けとなった「辛そうで辛くない少し辛いラー油」や、お酒のおつまみにも適した「味付榨菜(ザーサイ)」など、ユニークな商品を展開しています。ですが、1980年代以降、日本人の和食離れが進むにつれ業績は悪化。2013年の売上高はかつての3分の1程度にまで落ち込みました。
 そこで改革に乗り出したのが、創業家の娘婿で11年に社長に就任した小出雄二氏です。自らスーパーの売り場に立って試食販売をしながら消費者の声を聞いていくうちに、あることに気づきます。その発見を基に、営業の改革を断行。それが奏功して、20年まで7期連続で増収増益を達成しました。ケーススタディー「7期連続で増収増益の桃屋、営業の力で定番がよみがえった」では、桃屋の約10年間の奮闘を紹介します。
(日経ビジネス記者 白井咲貴)