【メルマガ独自解説】
 機能的で低価格な作業服が、アウトドア向けなどにも人気となったワークマン。13年ぶりにホームセンター首位となったカインズ。このユニークな2社の源流は、群馬県を拠点とする大型スーパー、ベイシアです。ではベイシアグループとは、どんな企業集団なのだろう。どんなマネジメントが、2社を生み出したのだろう。そんな疑問から出発しました。
 ワークマンとカインズはベイシアから分離・独立した会社ですが、ベイシアとは子会社・親会社という関係ではなく、いわゆるホールディングス制でもありません。グループの上場企業はワークマンのみで、経営手法そのものに関する情報が少ないなか取材を進めると、グループ運営自体も「グループ一丸」「シナジー追求」などを掲げる一般の企業集団とは異なるものだと分かってきました。それでもなんとなくグループとしてつながり、シナジーが実はある。メルマガの紙幅では説明しきれないベイシアグループの強さを、ぜひケーススタディー「ベイシアグループ、非『グループ一丸』で1兆円到達」でご覧いただければと思います。
(日経ビジネス記者 庄司容子)