【メルマガ独自解説】
 世界で最もパワーを持つ人物でありながら、常識では考えられない言動を繰り返して世間を騒がせるドナルド・トランプ米大統領。そんな彼が率いる米国経済もまた、深い霧に包まれているようで、これからどこに向かおうとしているのか見えづらい状況にあります。
 米国で事業をする日本企業にとっては「知らぬ存ぜぬ」では済まされません。参入している以上、いかなる状況でも事業を拡大させる使命があります。
 当然ながら、11月3日の米大統領選の投開票日が大きな試金石になります。共和党候補の「お騒がせトランプ氏」が再選し、もう4年、暴れまくるのか。それとも民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が当選し、現政権と異なる方向にかじを切るのか。今、大きな分岐点に立つ米国の選択は、日本はもちろん世界に多大なインパクトを与えることは間違いありません。
 米国に赴任して1年半。日本にいては見えなかった「日本では報道されていない真実」を、思う存分、詰め込んだつもりです。ぜひご一読ください。
(ニューヨーク支局 池松由香)

特集 アメリカの選択 世論揺さぶるダークマネー

PROLOGUE
米国の「市民戦争」勝つのは愛か論理か

PART1
自国第一主義の末路 反中でも沈む製造業

PART2
「予言」はトランプ敗戦 カギ握るダークマネー

PART3
分断は世界に 試される民主主義