【メルマガ独自解説】 コロナ禍で、初めて在宅勤務を経験された方は多いのではないでしょうか。私たち日経ビジネス編集部でも、会議や打ち合わせはリモートが普通になるなど、働き方はかなり変わりました。 この社会実験のようなテレワークの普及は、これから働き方をどう変えていくのだろうか。コロナが落ち着いたら、すべて元に戻るのだろうか。自身の働き方や会社との関係について、考えることが増えた方も多いと思います。 今回の特集では、「ジョブ型雇用の導入」「在宅勤務の継続」など、既にある程度の方針を打ち出した企業の真意を取材。さらに1100人以上の方に回答をいただいた、働き方に関するアンケート調査の結果や、コロナ禍に先立ちワーケーションに挑戦した人への取材などを通じ、「働き方ニューノーマル」を探りました。ご一読いただけましたら幸いです。 (日経ビジネス記者 庄司容子)
特集 変われるか? 日本型雇用 働き方ニューノーマル
PART1
ジョブ型、在宅、単身赴任解消、副業受け入れ……経営判断の舞台裏
PART2
独自調査で判明「ジョブ型に半数が賛同」、断て!失われた30年
PART3
多様な働き方を認め合う、パーパスと生きざまを会社も個人も再定義