米国の政府機関・企業を攻撃したとみられるロシアのハッカー集団が、別の手口で米企業の電子メール傍受を謀ったと、ロイターが12月24日に報じた。攻撃を受けたとする情報セキュリティー対策サービスの米クラウドストライク・ホールディングスが明らかにしたという。米マイクロソフト(MS)製オフィスのライセンス販売業者のアクセス権を利用し、クラウドストライクへの不正侵入を試みたとする。同社は文書作成にMS製品を利用しているものの、電子メールは利用しておらず、侵入は失敗に終わったという。MSの指摘で判明したとする。クラウドストライクは、米政府機関への攻撃に使われとされる米ソーラーウインズのネットワーク管理ソフトを利用していないという。