米グーグルが、サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコとの合弁事業を通じ、同国にクラウドサービス拠点を開設すると、米CNBCが12月23日に報じた。高性能・低遅延のサービスを企業に提供するという。アラブ首長国連邦(UAE)のネット通販ヌーン・ドット・コムや、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」運営の米スナップなどが当初の顧客になるとする。グーグルは2018年に政府と協議を開始したが、サウジ人記者殺害事件の影響で一時行き詰まっていたと報じている。同国のクラウドサービス市場は30年までに最大100億ドル規模に拡大する見通しだという。