米ウーバーテクノロジーズの自動運転車が起こした歩行者死亡事故の直接的な原因は、運転席にいたオペレーターの職務怠慢だと米運輸安全委員会(NTSB)が19日に報告した。携帯電話に気を取られ、道路やシステムを十分に監視していなかったという。一方で、オペレーターの怠慢に対処できなかったウーバーの管理体制が一因になったとも指摘。すべては、「不十分な安全文化」によって生じたと結論付けた。サムウォルト委員長は「安全を最優先しない組織による行動・意思決定の連鎖によって引き起こされた」と批判した。