米アップルは11月18日、条件を満たす企業に対し、アプリストア「App Store」の販売手数料を従来の30%から15%に下げると明らかにした。2021年1月1日に始める中小企業向けプログラムへの加入資格を持つ事業者が対象。条件は20年にApp Storeから得た収益の合計が100万ドル以下の事業者。21年から新規にアプリ販売を始める事業者も対象にする。22年以降も前年の収益が基準金額に満たなければ軽減する。アップルはゲームなどの「デジタルグッズ・サービス」の有料アプリから手数料を徴収している。同社によると、19年にApp Storeを通じて生み出された売上高は計5190億ドル。このうち85%以上は事業者の手に渡ったとしている。