フランスの都市封鎖によって米アマゾン・ドット・コムの同国での販売が40〜50%伸びたと、ロイターが11月18日に報じた。フランス部門を率いるフレデリック・デュバル氏が明らかにしたという。同国では2020年10月30日から新型コロナウイルス感染症対策として2度目のロックダウン(都市封鎖)が始まった。飲食店など、生活必需品を扱う小売店以外の店は閉鎖している。同国電子商取引(EC)業界団体「FEVAD」の統計では40〜50%伸びており、アマゾンの状況もほぼ同じだとデュバル氏は述べている。ロックダウンは少なくとも12月上旬ごろまで続く見通し。小売店は、年末商戦が始まる11月27〜29日の営業再開を許可するよう政府に求めているという。
米アマゾン、仏のロックダウンでEC販売4〜5割増
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