米アマゾン・ドット・コムは11月12日、ネット通販の荷物を顧客宅のガレージ内に配達するプライム会員向けサービスを全米4000都市以上に拡大したと明らかにした。専用のガレージドア・オープナー(自動開閉装置)を取り付けておき、購入時に配達先としてガレージを選択。ドライバーは専用端末でドアを開け、荷物を中に入れた後ドアを閉めて帰っていく。無料の専用アプリを使えばドアの開閉状況を確認できるほか、遠隔操作もできる。別売りのカメラを設置すれば配達時の様子を動画で確認できる。2019年に発表し、当初50都市で提供していた。今回、食料品をガレージ内に配達する新サービスもサンフランシスコやシアトル、シカゴなど5都市で始めた。
米アマゾンのガレージ商品配達 米4000都市超に拡大
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
ウイングアーク1st
利益を生む購買・調達DXの実現へ
-
キリンホールディングス
脱炭素社会の実現をリード キリン流・CSV経営学
-
ラクス
コスト40%、作業時間90%削減も 単純作業から解放、16社に学ぶ「請求書発行の電子化」
-
日経 xTECH Special
DXで業務効率化は目指すな≫その理由は?
-
日経 xTECH Special
富士通が目指す「心の豊かな」社会とは
-
ワークスアプリケーションズ
テレワークに必須の「申請書の電子化」 低コストで始め、失敗しないための3ステップとは?
-
全国農業協同組合中央会
世界はなぜ、盆栽に魅了されるのか
-
NTT東日本
ウイズコロナ・物価上昇… テレワークに対応、企業の賢いパソコン導入法は?
-
NTT東日本
NTT東日本が実践、リモート営業の現場に迫る 「出勤・訪問営業」からの脱却法とは?
-
セールスフォース・ジャパン(Slack)
働き方の主流は「ハイブリッド」へ 在宅・出社のいいとこ取りで、組織強化する方策とは