米調査会社のストラテジー・アナリティクスが30日に公表したレポートによると、2019年7〜9月の世界のスマートフォンの出荷台数は3億6630万台。前年同期比2%増となり、2年ぶりのプラス成長だった。メーカー別の出荷台数は、首位の韓国サムスン電子が7820万台、2位の中国・華為技術(ファーウェイ)が6670万台、3位の米アップルが4560万台。サムスンは8%、ファーウェイは29%、前年同期に比べそれぞれ増加したが、アップルは同3%減少した。