米ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)は30日、自社プラットフォームで政治広告を禁止する方針を明らかにした。一連のツイートで「政治的なメッセージの伝播は獲得するものであって、買うものではない」と意見を表明。11月15日までに一部の例外を定めた最終規約を公開し、同22日から全世界で実施するという。同氏は「政治意見を金で広めることは多くの問題をはらんでおり、今日の民主主義基盤には対処の準備ができていない。ここで後退する価値はある」と締めくくった。