米アマゾン・ドット・コムは24日、2019年7〜9月期の決算を発表した。売上高は前年同期比24%増の699億8100万ドルだった。純利益は同26%減の21億3400万ドルで、17年4〜6月期以来、9四半期ぶりの減益となった。配送コストが同46%増の96億800万ドルに膨らんだ。直営のネット通販事業の売上高は同21%増の350億3900万ドル。出店業者からの手数料および物流サービス収入は同27%増の132億1200ドルだった。クラウドサービス「AWS」の営業利益は同9%増の22億6100万ドルで、営業利益全体(31億5700万ドル)の7割強を占めた。
米アマゾンが9四半期ぶり減益、配送コスト膨らむ
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