台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)の米国液晶パネル工場建設計画が当初の見込み通りに進んでいないことを受け、ウィスコンシン州が助成金の交付を拒否した。米ウォール・ストリート・ジャーナルなどが10月12日に報じた。フォックスコンは2017年、同州にテレビ向け大型液晶パネルの工場を建設すると発表した。約30億ドルの助成金を受け取る予定だったという。その後計画は縮小され、助成金の要件となる新規雇用の最低人数を満たさなかったとする。当初、19年末までに2080人の雇用を創出し、33億ドルを投資するとしていたが、実際はそれぞれ281人と3億ドルだったという。
フォックスコンの米液晶パネル工場建設計画、規模縮小で助成金の要件満たせず
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
フォルクスワーゲングループジャパン アウディ事業部
アウディの電動化戦略から紐解くEV新時代
-
アデコ
“採用”にこだわらないことで解決策が見える
-
電通デジタル
サントリーが考える、DX人材に必要なスキルとは
-
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション
PayPay銀行が実践するSMSの活用法とは? 顧客管理で効果、その現場に迫る
-
電通デジタル
顧客とブランドが相互交流できる前例のないSNS構築
-
日経ビジネス電子版Special
今から「2025年の崖」を克服するには?
-
東京海上ディーアール
リスクシナリオ~リスクが新事業機会に セッション3
-
住友林業
自宅の「意外な」場所で仕事!? テレワーク対応住宅、最適なワークスペースの作り方
-
ウイングアーク1st
法改正への対応を経理業務DXの好機に変えよ
-
パーソルテンプスタッフ
創立50周年特別企画、人材業界の新たな道を開拓する