シンガポール本部の調査会社カナリスが10月9日に公表したレポートによると、2020年7~9月の世界のパソコン出荷台数は前年同期比12.7%増の7920万台で、過去10年で最大の伸び率だった。世界の多くの国が新型コロナウイルスの第2波に見舞われ、リモートワークへの移行が進む中、需要が急増しているという。ノートパソコンとモバイルワークステーションが同28.3%増。一方、デスクトップは同26%減少した。メーカー別出荷台数の上位5社は、中国レノボ・グループ、米HP、米デル・テクノロジーズ、米アップル、台湾・宏碁(エイサー)の順。エイサーとアップルがそれぞれ同15%増、同13.2%増と、好調だった。
世界パソコン出荷台数12.7%増、過去10年で最大の伸び
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