米グーグルが計画する米フィットビットの買収を欧州連合(EU)の欧州委員会が承認する見通しだと、ロイターが9月29日に報じた。欧州委は、買収によってグーグルのオンライン広告市場における地位が固定化され、保有するデータがさらに増えると懸念し調査している。グーグルは同日、欧州委に対しデータの利用に制限を設け、監視を強化する方針を示したという。声明で「これまで通りモバイルOSで他のウエアラブル機器メーカーをサポートし、利用者が望むなら引き続き他社のサービスを利用できるようにする」と述べたとする。
米グーグルによる米フィットビット買収、EU競争当局が承認へ
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
日本取引所グループ
インフラファンド全5銘柄に聞く、市場展望と成長戦略
-
富士フイルムビジネスイノベーション
数億枚の紙文書をスピーディにデジタル化し業務を変革
-
新菱冷熱工業
「建てたら終わり」でない、脱炭素時代の頼れる伴走者
-
日本規格協会
第一次産業の国際標準化を支える積極的な提案と活動
-
NTT東日本
特別対談:日本に求められる通信インフラとは
-
ビューカード
ビューカードがビジネス用クレジットカードを一新
-
新晃工業
労働集約型のモノづくりから脱却し、社会を変える!
-
三井デザインテック
ウェルビーイングで、生産性・価値向上を実現する
-
ゼットスケーラー
性悪説でサイバー攻撃を防ぐ「ゼロトラスト」 世界が注目する手法の8つの要諦とは?
-
ローム
「GaNパワー半導体」実用化で日本に好機