米電気自動車(EV)テスラの上海工場では1月から9月の生産台数が30万台にのぼると予測されている。ロイターが9月26日に報じた。世界中で自動車メーカーが半導体チップ不足に悩まされる中、同社では2021年第3四半期(21年7~9月期)末に向けた出荷が急増しているという。上海工場ではドイツや日本を含む国内および海外市場向けにセダン「モデル3」とスポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルY」を製造している。中国乗用車協会のデータによると、1月から8月の出荷台数は輸出用車両も含め約24万台だった。テスラは同工場による生産の詳細を非公開としているが、輸出分の6万6100台を含む45万台の車両を今年生産する見通しを当局が8月に示している。
米テスラ上海工場、世界的半導体不足の中でも9ヵ月で30万台の生産へ
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