中国発の動画投稿アプリ「TikTok」を巡り、米政府と親会社の中国・北京字節跳動科技(バイトダンス)が、米企業との提携案の一部に合意した。ロイターが9月17日に報じた。トランプ米大統領が承認するかどうかは不透明だという。TikTokの米事業会社「TikTokグローバル」を設立。米オラクルなどの米企業が計60%以上の株式を保有する。米ウォルマートも一部を取得する可能性があるという。取締役会は過半を米国人で構成し、米国人のCEO(最高経営責任者)を選任することも条件に含まれているとする。バイトダンスは新会社を米国内で新規株式公開(IPO)する計画だとも報じている。
米政府がTikTok提携案に一部合意、米企業6割超出資へ
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