米アップルがアプリストア「App Store」の規約を改訂し、複数のゲームをカタログ形式で提供するストリーミングゲームアプリを容認したと、米CNBCなどが2020年9月11日に報じた。米マイクロソフトの「xCloud」や米グーグルの「スタディア」といったサービスのアプリを配信できるようになるとする。一方、条件も付けているという。個々のゲームタイトルは個別のアプリとして用意し、課金はアップルの決済システムを利用する必要がある。このほか、オンラインの授業や医療相談、フィットネストレーニングなどを提供するアプリは1対1のサービスに限り、アップルの決済システム以外の方法で課金できるようになるという。